そんなんだから講演やセミナーを聞いても意味がないと言われるのだ
セミナーとか講演とか色々あるやないですか。
僕も色々とお誘い頂いたりもするし、もちろん行ったりもします。こないだは何の間違いか主催までしてしまいました。
でも、セミナーって講師がなにか斬新なことを言うわけじゃなくて、そのほとんどがまあ当たり前のことを言うわけです。
いや、ディスってるわけじゃなく、物事の本質って当たり前の所にあって、それが綿々と受け継がれ、ちゃんと実践する人が成功してまたそれを話すわけです。だから結局当たり前のことになっちゃうと思うんです。
もちろん人生を変えてしまうような講演だってないわけじゃないし、僕もそういうの参加したことあるんでアレなんですが、いわゆる講演マニアとか自己啓発マニアと違って、僕ら小さな企業に携わるものはタイムイズマネーな生活な中で時間を裂いて聞いてるわけです。だから、ああよかった学びになった、じゃあ対費用効果が悪いと思うんです。
僕は講演を聞きながら、何かひとつでも明日からできることを発想しようと思っています。聞きながら自分の頭を動かしている。そういう意味ではたぶん聞いてるようで聞いてない時間帯も多いはず。話をヒントにひらめいたことを広げて行ったりもするので、全く違うことを考えていたりもする。
そういう意味では2時間なら2時間、じっくり考える時間を持てて、ひらめきのヒントになる発想ももらえる。僕にとってはセミナーはそういう意味合いが強かったりします。だから、1つでも何かアイデアが出れば、そのセミナーに行った価値はある。
あくまで目的はセミナーでいい話を聞くことではなく、いい仕事したり、いい人生を歩むためのヒントをもらうこと。
やっぱりここでも頭を使わないとだめってことです。いくらいいおっぱいでもだめ。いやまあそれならいいか。おっぱいが全て。
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