一粒万倍日(じゃないけど)のステキなご縁 茨城県編
2021/8/1
皇祖皇太神宮
ここは、私が求めていた話がいろいろ綴られていて、スタートからワクワクしていた。
4拝8拍剣の合掌と、独特の参拝方法。
不二阿祖山太神宮を思い出した。あちらは、富士山信仰の宮下文書が主流。
皇祖皇太神宮は、竹内文書なのだ。なぜここに?と疑問が湧いたけど、何か理由があるに違いない。どなたからもお話が聞けないために、なんの進展もできなかった。
菊花紋がちょっと違うのにも、興味があった。何を意味しているんだろう。大和王朝や出雲王朝があったように、別の王朝を示していたんだろうなと思った。
残念なのは、社務所が開いていなかったので、お話も聞けなければ御朱印もいただけなかったこと。
1日は、祈祷があるようだったが、人気がなかったので、後ろ髪惹かれる思いで皇祖皇太神宮を後にした。
続いて、御岩神社
ここは山登りのつもりで、右ひざの古傷(前十字靭帯断裂)のサポーターの下準備をしておいた。
駐車場に着いた時、前の車が右往左往していたので、大丈夫かな…入れるのかな?…と不安を感じていた。すると、その前の車が駐車場を出たら、別の車が出庫したので、ちょうど駐車することができた。ただそれだけで、
歓迎されてる~✨
ホントに超ステキ💡💡
鳥居や門を抜け、萌ゆるコケに癒されながら、拝殿・本殿を参拝した。いよいよ、表
参道から山頂とかびれ神社を目指してGOだー!!
ちょうちょやセミの歓迎や小川のせせらぎ聴いて、おとぎ話の森の中のようで清々しくてワクワクして、御岩山頂へ向かう。
かびれ神社
気になるところだけど、立入禁止でした💦
最後は、大甕神社
この頃は、14時過ぎたくらい。ギンギンの太陽🌞日向はキツイなーーと思っていたら、日陰の過ごしやすい神社だった。
ちょっとした岩登り。そりゃあもう、ワクワク〜の、ウズウズ〜の、ウキウキ〜の、敢えてハードな岩側をよじ登りたくなるでしょ。ニヤニヤしながら、ジャングルジムのようにグイグイ岩を登っていった。ちょっとした達成感も味わえた(笑)
他にも、縁切り岩や香香背男神社があり、社務所前にはオナガドリが景気よく鳴いていた。
そして、1日限定の甕星のお守りを購入。『宿魂石』が納められているとのこと。この五芒星は、陰陽道かと思っていたけど、もしかしたら北極星信仰なのかもと思っている。
徳川の息がかかった土地、茨城。家康は北極星信仰していたから、そういったサインを残していても不思議じゃない。まだまだ、奥が深い茨城の神社巡りだった。
そして、ビックリマンシールみたいな『甕星香香背男』にキュンとした(笑)
この日一日は、ムチャなコースだけど、どこもステキな神社だった。ちゃんと古神道を学び直して、またご挨拶に行きたいと思っている。
このきっかけが、一粒万倍に相当すると思う。