財務諸表を読めると

 最近頭痛や性格の背骨をなしている怠惰が本領発揮してきて何もしない期間が久々に長くてナメクジより鈍足な日々を過ごしていたのですがそろそろ何かしないと思い財務諸表を読めるようになろうと思った。

これができると何ができるか

 財務諸表とは人間の健康診断の検査結果が書かれている診断書みたいなもので会社の安定せ・成長性や収益性がまーわかるらしい。読めるようになるのに高度な数学の知識なんかいらない。これは難しそうだなーという先入観があるだけで用語さえ覚えればあとは練習あるのみな感じがする。

 これは誰にでもできる。リンゴを見て”これはナメクジです”みたいなことを言うような人間じゃなきゃ誰にでもできる。

 実際健康診断の結果を見れば自分がどうなるのか?ある程度予想できるだろう。骨密度が低い場合にはちょっとした出来事で骨折するかもしれないし、血液の循環に問題があれば血液に関しての病気になるかもしれないし、肺に黒い影があれば肺がんということもわかる。

 財務諸表ではこれを置き換えただけなのであると仮定する。言ってしまえばこれも読めないようじゃビジネスなんかできないよと言っているようなもん。もちろんこれは極端だけどビジネスに関わる人全員が知っていた方がいいに決まっている。

誰も読めないなら読んであげる仕事になる

 もしこうゆうことを有名人がツイッターで放っても情報社会の中で1時間も経てば99%の人間の頭の中ではゴミばーこに捨てられますよ。だけど会社の情報がホチイ!!って人にはその手間を省くためにも有料であげるのは案外いいビジネスになるかもしれない。狙いは就活生とか転職したい人とかね。

 日本の人口は減少傾向にあるから日本の市場は狭いかもしれないけど、数字は全世界で同じ風に読まれるので外国語に訳せばいけるんじゃないかな?僕は常日頃こう思っている。

数字は全世界共通言語

 言語というには語弊があるけど”1+1=2”という式と答えは世界のどこの人をとってもこうなる。英語圏だろうが中国圏だろうが。だから数字は嘘をつかないし感情も混じっていない。しかも初期投資がほとんどかからない上僕自身がやる必要もなくすこともできる。いい商売じゃないか。僕含め、世の中はめんどくさがりやであふれている。いい市場で資本主義の恐ろしいところだ。

おまけ

 Twitterでも発言したけど

スクリーンショット 2020-02-18 午後10.02.11

こんな感じで。まーまーそれは僕も最近気付いたことだし、有名人がそう言ってたからとか言うのもまーいいでしょう。

 しかしこれの真理を知らないことには自分がどう人生を設計する必要があるかわからないでしょう。これを知らないと言うことは財務諸表を読み込まないで投資と思い込んでお金を突っ込む”投機”をすることと同じなのです。

 結論から言うと”無料or格安コンテンツが多すぎる”からなんじゃないかなと思う。

 無料コンテンツはYouTubeとかinstagramとかTikTokとかとか。Twitterもそうか。こいつらって漁っていると無限に時間が必要だと思うくらい入り込んでしまう。物事に入り込む、没頭というのは素晴らしいことだが蟻地獄のようなものに没頭してしまうとなかなか抜け出せなくなる。

 基本的に以上のコンテンツは面白かいからなんだけどこれらって人生でためになるか?と問われればためになることなんてほとんどない。今はビジネス系YouTuberとかで初めて”いや!!ユーチューブでも学べる!!”とかそれっぽいことは言えるかもしれないけどあれは僕の中では”小手先の技術”であって本当に必要なスキルじゃない気がする。あくまでも気がするだけでわからないけど。

 本質的に必要なのは財務諸表を読めることだったり、マーケティングの知識などの学問的な知識なのでその辺は大学で学ぶであったり独学で学ぶであったりするんじゃねーかなと思う。

 もちろんビジネス系YouTuberが悪いとは言っていない。それは組織を通じて社内政治とは?給料を上げるには?面接での態度は?などなど経験豊富な有名なサラリーマンの人の意見をもとに自己流を形成するのはなかなか良いと思う。僕は田端信太朗さんのYouTubeが大好きなんすよ。

 ただ、それは本質的に重要なスキルがあって発揮されるものですよと言っているだけ。まずは自分が組織に対して貢献できるスキルを養ってから組織に入るのは悪くないのかなと思う。そこに学歴とか関係なくね?と思う僕なのですがおそらくそれは社内政治が許さないのでしょう。大半の人は他人と比較するのが大好きなので自分より学歴が低い人がいると感情的に優っている感があるからね。東大とか一流の国公立や早慶のトップレベル以外学歴なんてそんな大差ないっすよ。日大の中間層とF欄の人たちってそんなかわんないっすよぶっちゃけ。

 話がそれたけど、これだけ無料コンテンツが増えればそりゃ新こと学ばなくなるよなってこと。それにアルゴリズムで動くものは大体がAIに代替されるでしょう。韻ふめた。あのゴールドマンサックスが600の凄腕トレーダーを200人のAI管理者に置き換えたんだから。そのうちコンサルとかも代替されんじゃねーのって思うけどね。工学系の人は利用価値上がるけど。工学学ばないとその人たちに支配されちゃうね💓

 ちなみにアルゴリズムってのは結果を出すまでの過程のことです。ほんでAIは多分財務諸表とか読めるのかわからんけど多分読めるなら既に変わっている。AIって基本的に自分で考えることはしないので財務諸表を読んで自分で考えることは人間の特権だと思うんですよ。

 AIが考えることができないってのは全て演算だから。

例えばこれがコードの一例でこんなコードしか書けないけどAIはこうゆうのをもとにして自動で演算している。これは僕が作った関数。税金の計算するのがめんどくさいから全ての納税を一個ずつ出すんじゃなくて数字を入力するだけで計算する仕組みがあれば良いと思ったから作り始めた。だけど所得税だけ作ってあとはプログラムの能力がなさすぎて作れなかった。 

 AIもこれの演算でしかない。だから思考ではない。人より計算が早いだけなのだ。例えば”Aさんがインフルエンザのような症状がある”という課題に対してはどうか?ここで発揮されんのがデータ分析なんですよね。”インフルエンザである人の症状に一致している。だから演算の結果としてインフルエンザを出す”ということもできる。

 これはトレーダーのアルゴリズムを人工知能に学習させるのを置き換えるだけ。医者の検査結果までのアルゴリズムをAIに学習させる。サンフランシコでは薬剤師をAIに置き換えることを実験したらしい。そしたら人間では間違える回数が多かったけどAIにしたところほとんど間違えなかったらしい。間違えってなに?となるが読んだ書籍では薬の調合は結構ミスるらしい。ちなみにこの本な。

 AIを味方につける人間はすげー強いと思うよ。だってアルゴリズムで済ませられるからね。思考以外はAIという助手に全てかたずけてもらえるかもね。その助手を販売することも商売かもねー。そんじゃ。

print(“税金対策”)

#関数
def in_come_tax():
   return in_come * tax

if in_come == 0<=1950000:
   tax==0.05

elif in_come == 1950001<=3300000:
   tax==0.1

elif in_come == 3300001<=6950000:
   tax==0.20

elif in_come == 6950001<=9000000 :
   tax==0.23

elif in_come == 9000001<= 18000000:
   tax==0.33

elif in_come == 18000001<=40000000:
   tax==0.4

else in_come <=40000001:
   tax==0.45

in_come = input:("please your income":)

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