現代の日本人にはマインドフルネスがフィットしない理由
仏教の開祖ブッダは、インドの王子様時代に春の宮殿や冬の宮殿が与えられ、外に出られない雨季の宮殿には世界中の美女が集められていたという話を聞きます。
そんな贅を尽くした生活に飽き、何か違うと感じ始め、同じような他の王子達を連れて旅に出た結果、菩提樹の木の下で悟りを開き今の仏教やマインドフルネスのベースになっているわけですが、
そんなアッパーな日々を味わってもいない質素な生活をしている我々日本人が仏教やマインドフルネスを通じて、どちらかというとローワー(低い)な状態からニュートラルな心境を目指すのは何か違う気がするのです。
現代社会で心が疲れている人は多いかもしれないけど、まずはリミッターを外してアゲアゲな日々を目指してから、その後リミッターをマックスにして悟りを開いていくような2 stepで人生を考えた方が、人生や命はパッと輝くのではないかというのが、通信教育でマインドフルネススペシャリストの資格を取得したマインドフルネス大好きな私のあくまでも私的な現段階の見解です。
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