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自己紹介

こんにちは。イラストレーターの池田暁子(いけだきょうこ)と申します。
主にコミックエッセイを描いています。商業出版で11冊12冊の著書があります。

インターネットなどの影響で、本を作って売る環境が激変しました。
私はスローペースなので、1冊の本を考えている間にも周囲の環境がどんどん変わってしまい、状況を把握しきれず不安です。足場がぐにゃぐにゃ動いているような感じ。

そこで、次の作品はまずnoteで発表することにしました。
来年2020年の、できるだけ春までに始めます。ただいま準備中です。


紆余曲折を経て、2023年3月20日トランスビューさんから紙の本『池田暁子の必要十分料理』として発売されました。これでもかとばかりに時間をかけて、こんどこそ!納得のいく1冊になりました。本当に嬉しいです。角丸の可愛い本に仕上がってます。ぜひお読みください☆

またそれに先立って、上記のコミックエッセイの新作とは別に、ウォーミングアップを兼ねていくつかのマガジンを始めます。かなりゆるい身辺雑記になりますが、お付き合いいただけたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

2019年12月12日 池田暁子
2023年3月27日 池田暁子 追記
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【追記】'20 5/6
その後考えが少し変わって、
次の作品は動画の形で発表しようとしています。
急いで覚えて始めます。よろしくお願いいたします!
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【追記】'20 12/21
上記のマンガ動画の、予告編を公開しました。

本編は2021年1月開始予定です。
(再生リストを作って上の予告編に繋げていきます)
うんと面白いものにしたいと思います。
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【追記】'21 11/30
YouTubeで始めていたお料理の話、発表の方針が少し変わりました。
準備ができたらあらためてお知らせいたします。
動画の方もいずれ再開する予定です。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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【追記】'22 1/18
YouTubeで始めていたお料理の話は、先に紙の本としてまとめて発表することに変更しました。動画制作のスピードが遅く、毎回毎回できないわからないばかりでなかなか結論に辿り着かないのが気になっていたので。紙の本でラストまで一気にお読みいただけるようにいたします。詳細は準備ができたらあらためてお知らせします。動画は動画でやりたいので、紙の本の発売後に少し形を変えて再開したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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【追記】'22 10/7
上記の紙の本の、発売日が決まりましたのでお知らせします。
 来年2023年3月20日発売
 本のタイトルは『池田暁子の必要十分料理』
 出版社はトランスビューさんです。
これまでの拙著と同じくマンガ形式で、今回はフルカラーです。

価格、ページ数などはこちらをご覧ください↓
池田暁子の必要十分料理 池田暁子(著/文) - トランスビュー | 版元ドットコム

どうぞよろしくお願いいたします!

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以下、宣伝です。

著書(電子版):最新作

『読まれるコミックエッセイの描き方』全2冊。朝日カルチャーセンター新宿教室の講座用に手作りした教材を基に構成しました。ご参考になりましたら幸いです。

「とりあえず描いてみたい!」という方は[1]を、編集者さんとの付き合い方や書店営業、契約や弁護士についてなど、もうちょっと踏み込んだお話を読みたい方は[2]をお読みください。

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【追記】'20 4/5
2020年の2月25日から3月22日にかけて、上の2冊の[1]をほぼ全部と[2]を半分ぐらい、note用に再編集して「マガジン」にまとめました。
『読まれるコミックエッセイの描き方』note版 全17回
無料でお読み頂けますのでぜひ。少しでもご参考になりましたら幸いです。
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著書(電子版):代表作

「人生立て直しシリーズ」全4冊。苦手を自力で試行錯誤しながら克服してその様を描いた、ハウツー本を兼ねた体験記。ロングセラーになっております。
長くお読みくださって、本当にありがとうございます。
ここにはKindle版へのリンクを貼りますが、各出版社さんから紙版も好評発売中です。どうぞよろしくお願いいたします。

著書(電子版):まだまだお読みいただきたい本

『思ってたウツとちがう!「新型ウツ」うちの夫の場合』(秋田書店 刊)
2013年7月に発売された、いわゆる「新型うつ」についての体験記。
(※「新型うつ」は俗称で、正式な病名ではありません。私の夫の場合の精神科医の診断は「抑うつ状態」でした)

「この担当編集者さんとじゃなければ絶対に描けなかった!」と断言できる著書の中のひとつです。版元の秋田書店さんにお願いして電子版も作っていただきました。ここにはKindle版へのリンクを貼りますが、各種電子書店からも読めますし、紙版も好評発売中です。(紙版のブックデザインが、カバーも素敵だし表紙や見返しの紙などもめっちゃいい感じで、とても気に入っています)
どうぞよろしくお願いいたします。

ただ少し、取扱注意です。ご購読は、つけていただいているレビューを参考にご検討くださいませ。今年(2019年)になって、医療機関のサイトでもご紹介いただきました。

著書(電子版):新しく電子化して頂いた本

※この項目は2020年3月に追記しました。

2020年3月に新しく2冊、紙の著書の電子版の配信が始まりました。リンクはそれぞれ、上がAmazonのサイト、下が出版社のサイトです。Kindle版のご購読はAmazonのサイトが便利ですが、出版社のサイトには本の情報や発売時の帯付きの画像などが載っていますのでよかったらご覧ください。
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『「あと5キロ」をやっつけろ!! 池田のダイエット大作戦』(文藝春秋 刊)

紙版は2009年発売。運動が大の苦手の私が、長年のダイエット歴や体重の増減をまったり振り返りつつ、自分なりの決まりを作ってコツコツ減量するエッセイです。

ダイエットのきっかけは、整体の先生に「形がオバサンになってきてるよ」と言われたことなど。「探偵!ナイトスクープ」で拝見して憧れていた林裕人先生や、日本初の女子格闘家の高橋洋子先生や、日本初のフラフープ教室のAYUMI先生、旦那さんが30キロ減量した友人など、人から沢山お知恵を借りながら進めました。

この本は、レシピコーナーの技術的な基礎が実はかなり充実していて、「毎日食べても飽きないこんにゃくメニューを!」という私の我儘なリクエストに、考え抜かれた8種のメニューでお答えくださった林先生の行き届いたご配慮に今更ながら感服しております。先生のキッチンスタジオでのご指導を再現した「こんにゃくの塩炒め」という1品を10頁に渡って作る箇所も、基礎がよく分かってお勧めです。

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『人生モグラたたき!』(文藝春秋 刊)

紙版は2012年1月発売。「週刊文春」での週2ページのマンガ連載('09年6月〜'12年3月)から抜粋した65本が掲載されています。

紙の単行本では、B5サイズの雑誌からA5サイズに縮小しているのでページが少し窮屈なのですが、電子だと拡大しながらお読み頂けると思います。

アンドロイドの石黒浩先生を取材したり、パリのジャパンエキスポに出展したり、恩師の長沢節先生を振り返ったり、上海万博を取材したり、韓国映画や初音ミクや、日本の各地域に特有の顔立ちについて考えたり、スティーブ・ジョブズ先生を偲んだり、小学生の頃遠足の帰りに道端で眠ってる蝙蝠をうっかり捕まえて持ち歩き、持て余して街の手前で放したら速攻山の方へ飛び去っていったこと(※時効…でしょうか?本当は触ったらダメらしいです)を思い出したりなどなど、様々な題材を扱っています。

韓国映画の回では、その後『パラサイト 半地下の家族』でカンヌ国際映画祭パルムドール賞やアカデミー賞作品賞などを獲得されるポン・ジュノ監督のことも、「次回作が気になる監督」として取り上げています(自慢)。

あと余談ですが、ポン・ジュノ監督の他にもう1人、私が新作をリアルタイムで追いたい、同時代にいられて嬉しいと思っている映画監督はダニー・ボイル監督です。2019年公開の『イエスタデイ』めっちゃよかったです。ほとんどの人の頭から突然ビートルズの記憶がすっぽり抜け落ちた世界でのお話で、ここ4、5年で1番ぐらいに大好きな映画です。

著書:商業出版の紙の本一覧

HPの「works」ページへのリンクです。2005年から2015年2023年までの11年間19年間に発売された計11冊12冊を、海外版も含めてまとめました。

紙の本については、ネット書店へのリンクを貼らない方針です。ご不便をおかけしてすみません。

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Twitterにも何か書いたりしてます。Twitterアカウントはこちらです


以上、自己紹介と宣伝でした。
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。池田暁子



お読みくださってありがとうございます!