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終わりのない、旅

18歳の時、大学受験に失敗した。

「失敗」というと、挑戦したように聞こえるけれど、実際は挑戦もしていない。下から数えた方がはやい成績で、大した対策もせず、高すぎる志望校に臨んだ。

でも、悔しかったことだけは覚えている。
自宅の2階で、Mr.Childrenの「終わりなき旅」を聴きながら号泣した。

そんな「終わりなき旅」を、先日、奥田浩美さん、濱田真理さんと「女性・自己肯定感」をテーマに登壇したワークショップの後、久しぶりになぜか聴いてみたくなった。

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ちなみに、そのワークショップでは、

ー自分が自分をどう認識しているのか(セルフイメージの外化)
ー具体的な一歩を踏み出すための計画の立て方(行動の実現性も含めチェックする)
ー他者からの承認を受け止める(他者を弱さも含め承認することを意識する)

を軸に実施し、3時間があっという間にすぎて行った。

参加者の皆さんだけでなく、その後、奥田さんのイベント報告のFB投稿にも、たくさんのたくさんの「私も興味がある」がついていて、とても不思議な感覚になった。

自己肯定感・・という言葉の違和感は一旦置いておいて

「自己肯定感を高めたい」と感じている人が多いということ
「自己肯定感が低いことが、課題である」と感じている人も。

自分の脆さ、揺らぎ、否定、よるすべのなさ、が、自分の可能性を阻害していると感じているということなんだろうか。

数年前、私が育キャリカレッジを、立ち上げるもっと前のこと

「女性の自信のなさを解決したい」とあるピッチで起業家の人に言うと「それの何が問題・課題なの?」と言われて言葉に詰まったことがある。

「自信ない」が、何を阻害しているのか。この数年考えていた。

でもこのイベントを通じて、そのあとの対話を通じて

「自信がない」が「何かを創造するための行動を止めているのであれば、それはとても大きな課題」と改めて思った。

だとすると、24時間続く自信があってもなくても、自己肯定感が本来どうであっても

揺らぎや弱さや否定も時に抱えながら
何かを突破しようと前に進み、0を1に、1を5にして行く人を
もっと。

だからなのか、そんな時にやはり思い出すのが、「終わりなき旅」の

胸に抱え込んだ迷いが 
プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いている
嫌なことばかりではないさ、
さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 
終わりなき旅

でした。

先が見えず、でもどこかにあるはずの希望や未来を見ていたかった、胸を詰まらせ泣いた18の春の歌を、

37歳の今、「女性・自己肯定感」の文脈でふと思い出したことは
きっと、私にとっても大きな意味を持つのだと思う。


追伸
奥田さん、濱田さん、池原のこの3人が発起人の「W-Being Lab」は、「女性未来実験室」と仮名をさらに進化させ、これからももっと進んでいきます。
仲間になりたい、そんな方はこちらから。




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女性のエンパワメントに特化したメンターを育成&派遣する「Mentor For」を運営。株式会社MANABICIA(https://www.manabicia.com)代表。臨月からパートナーと2年半別居でワンオペ育児を経て、ドイツで暮らし日本で働く。

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