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瞑想で最高のパフォーマンスを発揮する!心のメンテナンス方法✌️

僕は社会人になってから、原因のわからない疲れや倦怠感を感じることが多くありました。僕はこれまで全力で野球をやってきており、体力や精神力のタフさには自信がありましたが、なぜか仕事を初めてからは慢性的な疲れを感じるようになったのです。そこで「瞑想」を取り入れたところ、仕事のパフォーマンスが向上し数字としても表れ始めたのです。それからずっと毎日瞑想を行っています。他にも、脱力感を感じる、疲れが溜まりやすい、頭をスッキリしたい方は必見です!今回はこの「瞑想」についてお伝えしていきます。

瞑想とは

瞑想の歴史を辿ると長くなるので、ここでは手短にお伝えします。瞑想の起源は明確にはわかっていませんが、約5000年前の紀元前300年から2500年のインダス文明の頃にはもう行われていたようです。そして、今から2500年前の紀元前500年前にブッダが悟りを開いたときに行っていたのが、この瞑想だったと言われています。このように瞑想は遥か昔から行われていて、日本ではこの瞑想が巡り巡って、「禅」になったと伝えられています。

「瞑想」という言葉は知っているものの、実際にはやり方がわからないという方も多くいらっしゃるかと思います。今回は瞑想について、僕なりの解釈でお伝えさせていただければと思います。

瞑想を実際にやってみる

瞑想を実際にやる際に、まずは環境を整えます。瞑想は"視覚、嗅覚、聴覚"の環境を整えていくと、より集中しやすくなります。視覚に関しては、間接照明などの少し薄暗い空間を作ります。聴覚に関しては、ヒーリング系の歌詞のない音楽を使います。音を使わない瞑想もありますが、初心者の方は音があったほうが集中しやすいです。波の音や、水の音などの自然音は、YouTubeで検索するとすぐに出てくるので、ぜひお気に入りを見つけてください。


嗅覚に関しては、アロマオイルやハンドクリームなど自分の気に入ってる匂いを使いましょう。好きな匂いを取り入れることで、よりリラックス効果が期待できます。また瞑想を続けていくと、この匂いを嗅ぐだけでリラックス効果を感じることができます。なぜなら、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で唯一嗅覚(匂い)だけが感情や本能に関わる脳の部分に(大脳辺縁系という部分)に伝達されます。大脳辺縁系には記憶を司る、"海馬"という器官があります。匂いを嗅ぐと、感情の記憶を思い出すため、瞑想の時に感じている心地の良い感情が蘇るのです。

また、姿勢も重要であり、座禅のような形の座り姿勢がおすすめです。座る際には、背筋を伸ばし、骨盤の上に背骨が乗り、その上に頭が乗っていることを意識します。まるで一本の串で刺されたようなイメージで行うと良いと思います。この体勢に慣れたら目はつぶって力を抜きましょう。この状態をキープしながら瞑想を行なっていきます。

1日3分が良い

瞑想を行う時間は、1日3分から始めることをお勧めします。今まで瞑想をお勧めしてきた方の中で継続できない方に多いのが、瞑想する時間が長いことです。いきなり10分や20分やるのではなく、1日3分を目安にやってみてください。3分であっても、1日目より10日目、10日目より100日目の方がリラックス効果が増していく体感があるので、まずは毎日継続されることをお勧めします。

瞑想中は何を意識するのか?

瞑想中は自分の呼吸を意識します。もっと分かりやすく言えば、自分の呼吸音に集中するのです。普段意識しなくても、自分の肺に空気を取り組んだり、外に出したりすることにあえて意識を向けてみましょう。

呼吸音に集中したら、次に心地のいい度合いで、息を長く吸うことと、長く吐くことを行なっていきます。13秒〜20秒が目安です。とはいえ、"心地がいい"ということが一番重要なので力んでいるなと思ったら、一番心地のいい時間で大丈夫です。慣れてくると自然とできるようになってきます。

僕はこの”呼吸に意識する”ということが全くわかりませんでした。しかし毎日継続することで徐々にできるようになり、今では瞑想を毎日10分以上やっています。タイミングとしては朝と夜にやることが一番多いです。瞑想をしている時間が一番リラックスができるので、その後の仕事の効率も良くなり新しいアイディアも閃くようになりました。

リセットをかける習慣を作る重要性

瞑想はリラックス効果もありますが、自分をリセットするためにも行っています。僕は毎日、瞑想を心のメンテナンスする時間として習慣化しています。体のメンテナンスにおいても、寝ることで勝手に体が回復してくれるのには限界がありますよね。マッサージやストレッチをすることで体はよりリラックスできます。もし身体を酷使し続けメンテナンスを怠ると、回復が追いつかず疲労が蓄積して使えなくなり、故障します。心も同じで、毎日メンテナンスをしないと壊れやすく打たれ弱くなります。大事な場面にミスが増えてしまうのは、ストレスが心に残った状態が続いているからだと思います。ストレスが溜まっている時や疲れている時に、少しでもいいので自分の心に目を向ける時間を取りましょう。すると自分の時間が確保されて自分自身のことに気づく時間になったり、リラックスできたりします。仕事のパフォーマンスを向上したい人にもお勧めです。

瞑想の効果を味わうにはまず実践してみてください。また次回にも瞑想、マインドフルネスという分野にも触れていけたらと思います。

最後に

1日3分の時間を使って、メンテナンスができるのであれば僕はすごく生産的だと思います。僕は仕事のパフォーマンスが上がる習慣の1つに「瞑想」が入っています。瞑想することで、1日を通してのパフォーマンスは格段に良くなったという体感があるからです。ぜひみなさんも瞑想によって自分の内面をリセットしてみましょう。

以上、まとめです!

1.1日3分実践することを決める

2.心地の良い時間を味わう

3.毎日自分をリセットする時間を設けることで明日につながる


以上です♪

数あるブログの中からお読みいただきありがとうございました(^O^)/

個人的なコンサルティング、組織的なコンサルティング、周りの人間関係や、コーチング、などについての質問があればなんでも受け付けています。時間のある限り、何でも答えさせていただくつもりです(^_^)v

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田中雄大 1993年生まれ。株式会社Grandeur代表取締役。25歳で独立。若手起業家として活躍している。現在、アパレル事業、人材事業、不動産事業など、様々な事業を立ち上げ。ブログを開設したのは、自分が体験してきたものをお伝えてして、独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと思いはじめました。という目線でお伝えてさせていただいてるブログです。

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