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zoomってよくわからないからやっていない方へ(3分ほどで読めます)

僕は、ビデオ電話よりも音声だけの電話派でしたし、テレビゲームよりボードゲーム派でした。すごくアナログな人間だったのです。
そんな僕が4月からの一ヶ月でzoomっていうオンライン会議アプリを使って演劇レッスンやミーティングやオンラインシアターやイベントなどを100回以上行うことになりまして、わかったことを共有したいと思います。

まず声を大にして言います。

それは、zoomは全く難しくないということです。
すごくアナログな人間の僕でもできるのです。
特に参加するのは恐ろしく簡単です(zoom会議室を自ら立ち上げるのも実は全く難しくありません)

参加する為にやることは
①インターネット環境(wi-fi以上の速度推奨)を整える。
②パソコンやスマートフォンやタブレットにzoomアプリをいれる。
③教えて貰ったリンク先をクリックする。
たったこれだけです。ほとんどの方はこれで問題なくzoomが使えます。

さてここまで読んでもzoomがちょっと難しそうだって思った方はもう2分ほどおつきあいください。もう少し詳しく説明します。


1、そもそもzoomって何なのかを説明します。
zoomは、パソコンやスマートフォンで使って、レッスンやセミナー、会議をインターネットで開催するためのアプリです。

複数で参加できるビデオつきの電話といっていいと思います。

ただビデオつきの電話といいましたが、ビデオを切って電話として使うこともできますし、ビデオも音声も切って他の人が話しているのをただ聞いているだけといったラジオのような使い方もできます。
そういう使い方も全く難しくありません。画面に出ているビデオっていうのをクリックしてオフにするだけ、音声っていうのをオフにするだけです。


2、ではzoomに何が必要かを説明します。
必要なのは
①インターネットの通信環境(wi-fi以上の速度推奨)
②パソコンまたはスマートフォンまたはタブレット
③zoomアプリのインストール
だけです。


3、zoomの入り方です。
パソコンの方は下記のアプリをインストールしましょう。
https://zoom-support.nissho-ele.co.jp/hc/ja/articles/360022036391

スマートフォンやタブレットの方はアプリでzoomって検索すると専用アプリが出てきますのでそれをインストールしてください。

zoomの会議室を作成した人がその会議室のリンク先と「この時間から入れます」っていう時間を教えてくれています。
時間になったら教えてくれたリンクを押しましょう。
パスワードを求められたら教えてもらっているパスワードを打ちこみましょう。これで参加、または視聴することができます。


4、zoomのウェビナーはもっとハードルが低いです。
ウェビナーってのは会議室の参加者(パネリストと呼ばれます)と視聴者をわけてくれる機能です。
視聴者のリンク先から入った方はビデオも音声も最初から一切出ません。
だからセミナーや最近増えてきたリモート演劇などで使われることが多いのですね。視聴者が何をしているかは全くわかりません。
部屋で珈琲を飲んでいても、寝転んでいても、席を外していたって、視聴しているだけならば誰にもわかりません。
テレビのようなものだと思って下さい。
タレントには視聴者が何をしているかは全くわからないでしょ。


5、視聴者としてのzoomウェビナーの入り方
3と全く同じです。リンクを押すだけ。
違いはメールアドレスと名前を聞かれますので登録してください。
メールアドレスはセキュリティの為のものだと思います。
なので実は会議室の参加者がわかるのはそこで登録された名前だけです。
名前も仮名やニックネームで入ることができます。
メールアドレスも普段使ってないものでも問題なかったりします。


ね、簡単でしょう。気軽に出来そうな気がしませんか?
最近はオンラインのイベントやレッスンが増えてきました。
ただ、この時期に「zoomなどのオンラインで何かをすること自体が難しそうだ」っていう人たちもいるのではないかって思ったのです。
ものすごく簡単なのに。

インターネット環境が整っていて、パソコンやスマートフォンがあるならぜひ一度、zoomでレッスンやイベントに参加してみてください。
オンラインでも人と人は繋がれます。
とても楽しいですよ。

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