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成果が出るマインド5選/契約率90%越えのスーパーセールス直伝!

こんにちは!イケです!

私は大学に入ってすぐ長期インターンを初めて、
個人宅を対象に家庭用設備の飛び込み営業を
1年半していました。

インターン先の会社は、業界で全国3位、
関東1位の売り上げを誇る営業組織。

契約率90%越えのスーパーセールスの下で、
営業はもちろん
成果を出すためのマインドについても学びました。


営業においてマインドはとても大切です。

営業マンのマインドは気付かないところで
行動に表れていて、お客さんにも伝わります。

そのため、営業力がどんなに優れていても、
マインドが備わっていなければ成果を出せません。


マインドは会社内での立場にも影響します。

特に上司はもっとも身近にあなたの仕事ぶりを見ているので、あなたのマインドが伝わっています。

マインドが備わっていると上司に気に入られて
昇進しやすくなります。

逆に、どんなに成果を出していたとしても、マインドの備わっていない営業マンは周りから見離されます。

成果を出すためには、成果が出るマインドを
持っていなければなりません。

このnoteでは、契約率90%越えのスーパーセールスの下で学んだ、成果が出るマインドを5つお話ししていきます。



1.基準値が高い

私のインターン先では、毎朝の朝礼で
その日の目標アポ数を全員が宣言していました。

会社のKPI(目安となる目標)は3アポだったので、
9割以上の営業マンが目標3アポと宣言します。

しかし、優秀な営業マンは違います。

周りが3アポと宣言する中、それに流されず、
4アポ、5アポといった高い目標を宣言します。

そして実際に宣言した目標を達成します。


彼らは人の決めた基準値ではなく、
自分で決めた基準値に向かって努力します。

そのため、数字へのこだわりが人よりも強くなり、高いモチベーションを保つことが可能になります。

このように、優秀な営業マンは常に高い目標を
設定して、自分自身に高い負荷をかけます。



2.自責思考

飛び込み営業は色んな地域を回るので、
地域によって当たり外れがあります。

営業マンは地域を選べないので、
外れの地域を担当する日もあります。

外れの地域はお客さんも手強いので、
アポ数が減りがちになります。

外れの地域でアポが取れない時、
普通の営業マンは環境のせいにします。

つまり、結果が出ないことを他人のせいにして、
自分に責任を感じません。


しかし、優秀な営業マンは違います。

彼らはたとえ外れの地域でアポが取れなくても、
すべて自分の責任として考えます。

そうすることで、なぜアポが取れないかを考えるようになり、アポを取ろうと努力するようになります。

その経験の積み重ねによって営業力が磨かれます。


結果が出ない時、
人は言い訳をして責任から逃れようとします。

しかし、そこで責任から逃れていると、
結果が出ない自分に甘えるようになってしまします。

自分に甘えていては、努力を怠るようになるので、
成長することが出来ません。

多少理不尽なことがあっても、
自分に責任があると考えましょう。

そうすることで、現状を改善しようと努力するようになり、その努力の積み重ねが成長に繋がります。

成果を出すために、何事にも自責思考を持ちましょう。



3.主体性

営業マンにとって、主体性はとても重要です。
主体性がないと成長のチャンスを失います。

営業における主体性は、営業現場の外で発揮されます。例えば、以下のような行動です。

・営業現場で分からなかった切り返しや知識を
 上司に聞く
・自らロープレをお願いしに行く

私はインターンを始めた当初、主体性がなかったので、これらの行動が出来ませんでした。

もちろんやった方がいいのは分ってました。しかし、恥ずかしくて行動に移すことが出来ませんでした。

そのため、なかなか結果が出ず苦しみました。


そんな時、上司に2つのルールを課されました。

➀出勤日に最低3回誰かと電話
②毎週最低1回誰かにロープレを自ら頼みに行ってしてもらう

最初はとても抵抗がありましたが、
このルールを継続して1ヶ月も経てば、
まったく抵抗がなくなってきました。

その上、分からないことをその都度解決できるようになったので、少しずつ結果にも表れるようになっていきました。

主体性を手に入れるためには、
このようにルールを決めて継続しましょう。

継続することで習慣化されるので、
自然と主体性を得ることが出来ます。



4.素直さ

素直さも成長する上で欠かせません。

そして、素直さもまた主体性と同じように営業現場の外で発揮されます。

営業での素直さとは、言われたことを
取り合えずそのままやってみることです。

簡単そうですが、
これが出来ない人がなかなか多いです。


私もその1人でした。

インターンをしていた頃、営業現場に出る前に
毎日ロープレをしていました。

そこでFBをもらい、もっとこうした方がいいんじゃないかという意見をもらいます。

しかし、当時の私はプライドが高ったので、自分のやり方を曲げることに納得がいきませんでした。

そのため、ロープレをしても結局何も変わらず、
成長することが出来ませんでした。

そんなこんなで、
現状維持の日々を繰り返すようになります。

しかし、営業の世界において現状維持は退化。

徐々に結果も落ち込むようになっていきます。


そんなある日、
私の様子を見かねた上司にこう言われました。

「プライドと先入観は捨てろ。
とりあえずやってみないと何事も分からない。
試行錯誤の先にしか成長はない。」

この言葉を言われた当初は半信半疑でしたが、
その日以降、ロープレのFBでもらった内容をそのまま実践するようにしていきました。

失敗も成功もありましたが、
その中である気づきを得ることが出来ました。

人によって最もいいやり方は異なる。
しかし、何回も色々な方法を試さないと、
最もいいやり方は分らない。

この気づきを得てから、言われたことをまずそっくりそのままやってみて、その後で自分なりにアレンジしていくようにしました。

これを繰り返すことで、常に自分の営業トークが最適化されていくので、成果にも表れるようになっていきました。



5.リスペクト

営業マンとしてある程度場数を重ねてくると、アポが取れそうなお客さんや、逆にアポが取れなさそうなお客さんが何となく分かってきます。

そうなると、お客さんによって対応に差が出るように
なってきます。

私もそうでした。アポが取れそうなお客さんには丁寧な対応をする一方で、アポが取れなさそうなお客さんには雑な対応をしていました。

一見すると成果に関係ないのでは、と思われるかもしれません。私もそう思っていました。


とある日の営業終わり、お客さんの悪口を言っていたところを上司に見つかり、こう言われました。

「そういうところに人間性が出ている。その態度はお客さんにも伝わってるから、根本から変えなさい。」

最初は正直そんなことないと思っていました。

お客さんの前では丁寧に対応しているつもりだったので、裏で何を言おうと関係ないと思っていました。


しかし、とある出来事がきっかけで、その考えが変わりました。

営業中、アポが取れなさそうなお客さんに出くわして、いつも通り雑な対応をしてしまいます。

その日はなかなかアポが取れずイライラしていたせいもあって、しまいには、お客さんの発言を遮って無言で帰ってしまいました。

営業マンの方からやってきてそのような帰り方をされたら、お客さんはとても不快です。

私も分かっていましたが、終わったことは関係ないと思い、そのまま休みなく隣の家を訪問しました。

ちょうどお客さんが庭にいたので、いつも通り
「こんにちは」と挨拶したところ、その時に言われた
お客さんからの一言が私を変えました。

「君のさっきの対応を見ていたけど、
 営業マンのあるべき姿ではなかったよ。
 そんな人からは何も買いたくないので
 お帰り下さい。」

ぐうの音も出ませんでした。
私は営業マンとして失格だと思いました。

営業はお客さんのお金をお預かりするお仕事です。

常に「この人から買いたい」と思ってもらえるような
行動を示さなければなりません。

また、いつお客さんに見られているか分かりません。
常日頃の行いが悪ければ、お客さんは気付きます。

営業マンであれば、常日頃からお客さんに対して
リスペクトの気持ちを持って接しなければなりません。


その出来事をきっかけに、私は心を入れ替えて、自分が関わる全ての人々に対してリスペクトの気持ちを持って接するようにしました。

コンビニの店員さんも例外ではありません。

以前は例も言わずに買い物を済ませていましたが、心を入れ替えて以来、必ず「ありがとうございます。」と言ってから店を後にするようにしています。

とても些細なことですが、そういった日々の行いの積み重ねからしかリスペクトの気持ちは定着しません。

あなたも、周りの人にリスペクトを
持って接していますか?

日常生活の小さな場面から変えていきましょう。



マインドの習得法

ここまでご覧いただきありがとうございます。

皆さんは成果を出すために
このnoteを手に取られたと思います。

しかし、このnoteを読んだからと言って、
明日からすぐに成果が出せる訳ではありません。

マインドというのは理解したからと言ってすぐ身につくものではなく、実践を積み重ねて無意識に出来るレベルまで習慣化することによってようやく身につきます。

成果が出るまでの道のりをまとめると
以下のようになります。

➀成果が出るマインドを知る
②成果が出るマインドを実際に行動に移す
③行動を継続する
④習慣になる
⑤無意識に出来るようになった時に、
 マインドが身につく
⑥成果が出る

皆さんはまだ➀の段階です。
ようやくスタートラインに立ちました。
明日から行動に移していきましょう!


最後に皆さんにお願いがあります。

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