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酸味をやわらげたい時の簡単テクニック

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの94日目です!
今日は家でコーヒーを楽しんでおられる方にぜひ、試してほしい簡単なテクニックを紹介します。
抽出に関するテクニックです。
ドリッパーで抽出している人、ドリップバッグで抽出してる人、どちらにも使えます。

「酸味がきつすぎて飲みにくい」
「もう少し酸味が抑えられたらな」
と思うことはありませんか?

抽出の仕方で酸味を抑えられるということをご存知でしょうか?
結論からいうと、いつもより抽出時間を長くすることで酸味は抑えられます。

抽出の際、ドリッパーの下の穴からサーバーやコップにポタポタと垂れていくコーヒーを2分程度見つめることになります。
実は、注ぎ始め、途中、最後らへんのポタポタでは味が全然違います。
注ぎ始めの抽出液の方が酸味成分が多く、最後らへんは苦み成分が多いです。

注いだ湯にコーヒー豆の成分が溶け込み、コーヒーとなります。
コーヒー豆にも溶けやすい成分と溶けにくい成分があり、溶けやすい成分に酸味成分が多く、溶けにくい成分に苦み成分が多く含まれます。
そのため、注ぎ始めですぐ溶ける酸味成分が最初に抽出され、その後徐々に溶けにくい苦み成分が溶け出します。
だから、注ぎ始めの抽出液の方が酸味成分が多く、最後らへんは苦み成分が多いです。

抽出時間を長くすると、苦み成分をより多く抽出することができるので、酸味のきついものをマイルドにしたり、より苦みのあるコーヒーにすることができます。
逆にもっと酸味をきかせたい時は抽出時間を短くすればオッケーです。
自分好みの味に変えたい時、抽出時間で調整すると簡単なのでおすすめです!
あんまり長くしすぎるとぬるくなってしまうのでほどほどに〜










僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップでコーヒー豆を販売したりしてます。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
3年生で20歳です。 

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