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いい時間/NZワーホリ🇳🇿【32・33週目】

どうもニュージーランドでワーキングホリデーをしているのすけです。今回は、2週間南島を旅してきたことの振り返りをしながら思ったことを書いていこうと思います。


NZで一番楽しかった時間

何も考えずに、目の前のみんなとの時間をただただ味わう。
なんともない会話で笑って、
壮大な自然の風景に驚いて、
一緒にご飯を食べて美味しいって言い合う。

そんななんでもない時間がすごく楽で、
久しぶりに何も考えずにその時間をただただ過ごしていた気がする。

別にいつも難しく考えているとか、
わざと考えようとしすぎているというわけではなくて、
純粋に目の前のことだけを見て、
この旅のことだけを考えて過ごす時間ってのが
贅沢で、ラクで、すごく楽しかったんだよね。

もちろん色んな観光地にも行った。
アクティビティも参加した。
有名なお店にも並んで入ったりした。

それも良いんだけど、
それよりも道中のドライブだったり、
スーパーでの買い物の時間だったり、
ホテルでトランプとかボードゲームしたり、
そんななんでもない時間ってのが好きだったな。

自分を知る

この旅を通して、
おれは他人のために見返りを求めずに動けちゃうってことが強く出た。

褒めて欲しいとかじゃなく、
特性として色濃くでた。

わざわざニュージーランドに来てくれて、
一緒に旅をしてくれるみんなに、
楽しんで欲しいし、楽しい空間に自分が居たいと思って、
自然と体が動いていた。

文章に書くと、
世話好きのような、
もてなしたい奴みたいな、
そんな印象になってしまうかもしれないが、
そうというより、
自分のできることを自分で精一杯動いているだけだったと思う。

それと同時に感じたのが、
自分をよく見せようとしない、繕わない姿勢を素でしていたこと。

自分の感情をそのまま出すのはできたし、
考えとか思いも口にして伝えた。

久しぶりだからと言って、
変に背伸びしてよく見せようとしなかったし、
「変化した自分」みたいなのをひけらかすこともしなかった。

これがありのままでいることなのか。
自分自身もすごくラクだった。

早く日本に帰って暮らしたい

良い意味で、
やっぱり日本で気の知れたみんなに会いたいと思った。

当たり前にコミュニケーションがスムーズにできて、
普通に毎日同じ場所に帰って、
仕事しながらコミュニケーションをとって、
夜ご飯を一緒に食べる。

そんな暮らしが楽しみになった。

今すぐにでもNZから離れたいっていうわけではない。
日本に帰るのが楽しみになった。

改めて自分のことも、俯瞰して眺められた。
自分の変化も、NZでの成長も、全部間違っていなかった。
日本での生活を捨てて、自分を変えようと旅立ってよかった。

日本に帰って、この旅の中で撮ったフィルムを現像するのが楽しみだ。


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