見出し画像

子どもの笑顔は人を癒すのに、大人は悪意に満ちている?

ひなちゃんは昨日、3・4カ月検診に行ってきました。

順調な成長で、体重が7455g、身長が63㎝。

画像1

手を大の字に広げてのびのびと寝て、すくすく成長中。

成長とともに、コミュニケーションをとろうとしている様子が見えてきました。

ジジは子育て講演や企業研修をやっていまして、コミュニケーションに関するテーマが中心となっています。

コミュニケーションにおいて、親子の間でも大人どうしの間でも大切なことがあるんです。

それは『肯定的な関わり』なんですよ。心理学でいえば『肯定的ストローク』とも言うんですけどね。

「おはよう」と言えば、相手から「おはよう」と返ってきますよね。「笑顔で会釈」すれば、相手から「笑顔で会釈」が返って来ることが多いですよね。

それは、相手の存在価値を認めているからです。相手の存在価値を認めていなければ、「おはよう」をぶっきらぼうに返したり、無視して返さなかったりします。

ジジもババも毎日ひなちゃんから、『笑顔』という肯定的ストロークを与えてもらっています。

それに対して、ジジもババも『笑顔の表情』や『可愛いねえという言葉』の肯定的ストロークを返しています。

肯定的ストロークは、自分から相手に与えることで相手からも帰ってくるんですよ。

ところが大人の世界では、「あの人が挨拶しないから私は自分からはしない」といった、しょうもないことにこだわる人もいますよね。

目の前にいる相手は、自分の鏡だと思ったらどうでしょう?

鏡に向かってしかめっ面すれば、しかめっつらの自分が映りますし、逆に笑顔になれば、笑顔の自分が映ります。

結局、自分から笑顔にならなきゃ相手も笑顔にならないと、ジジは思います。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と、自己啓発本などでもよく書かれているように、これは間違いない真実です。

相手の人格を変えることはできませんが、自分が変わることで相手との関係性は変えることができるんです。

ひなちゃんは、ジジとババを笑顔にさせてやろうと思って、笑顔を見せているわけじゃないですよね。

相手を変えてやろう、相手をコントロールしてやろうという気持ちがないから、ひなちゃんの笑顔は純粋で最高の表情なんです。

その表情に悪意や裏がないから、見る側のジジとババは心の底から嬉しい気持ちになり、癒されるわけです。

ひなちゃんのように「相手を変えてやろう」「相手をコントロールしてやろう」なんてこと思わず、まずは自分が心地よい笑顔になりたいって思った方がいいですね。

ひなちゃんからは、人間本来の純粋な感情表現に気づかされます。本当にありがとう!

ブログへも肯定的な関わりの大切さについて書いていますので、ご覧くださいませ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?