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【2020年、最も身につけるべき!】すべては『言葉』で変えられる(言語化力)

こんにちは、心理学コミュニケーション講師の『いからず』です。

この記事をご覧いただいているあなたは、「言葉」の持つ力に興味がある人、もしくは言葉の持つ力の大きさをすでに感じている人だと思います。

これまでにも、自分にとって大きな影響を与えてくれる『言葉』と出会ったことが何度もあったりするんじゃないでしょうか?

今日はこの2020年、そしてこれからの時代、どんなものよりも優先して身につけたい『言葉』を使った心理学テクニックについてお伝えしたいと思います。

私のnoteでは『笑顔で生きるのに役立つ”ちょっとした気づき”』が得られる、『心理学』『脳科学』のテクニックを発信しています!もしこの記事を読んで、気に入っていただけたら、フォローしてもらえるととても嬉しいです!

<言葉は人の認識を変えられる>

人は、言葉によってあらゆることを"認識"しています。なぜなら、言葉を使ってしか、人間は思考することができないからです。ためしに、『言葉』を使わずに、明日の予定を考えてみてください。「まず明日の朝は・・・」と考え始めた途端に言葉を使ってしまっていることに気づきます。

そして、この『言葉』が人の認識を決めているんです。だから、この『言葉』の使い方を磨くことで、自分の認識を変え、それによって感情や行動をも変えていくことができます

<言葉は未来も変えられる>

私は最近ある本でまさに『言葉』による大きな衝撃を受けました。
その言葉は『戦略』というたった2文字の言葉でした。

『戦略』と聞くと、戦いに勝つための作戦みたいな意味を思い浮かべるんじゃないでしょうか。辞書を引いてみると「戦争に勝つための総合的・長期的な計略。組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。」などと書かれています。

ですが、この『戦略』の文字を見てみると「戦いを略す」と書かれています。つまり「戦わないで勝つ方法」です。

相手の得意分野や
自分の苦手なルールでは戦わない

敵がいない場所
戦わなくてもいい道を探る

戦いに勝つ努力をするのではなく
努力しないで勝つやり方を考える

『戦略』をこのようにと捉えることができます。“いかに戦うかの作戦”と捉えるか、“いかに戦わずに勝つかの作戦”と捉えるかで、意味は大きく変わってきますよね。言葉(定義)次第で全てが変えられるということです。そして、『言葉』をどう使うか(定義する言葉をどう選ぶか)を決める選択権は自分にあります。

<自分が使う言葉は、自分で選べる。>

私がお勧めしたいのは、使う『言葉』を意識してみるということです。どんな『意味』を持たせるかは自分で決められます。そして、その選んだ言葉は自分自身の脳と思考に大きな影響を与えます。もちろんその言葉を外に出せば、それは人にも大きな影響を与えることもできます。

そして、『言葉』は、意識しながら使うことで、さらに磨いていくことができます。ぜひ意識して使う『言葉』を選び、自分の『言葉』を作り出す力を磨き上げていきましょう!

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