やる気が出ない時に、やる気を引き出す方法!(モチベーションコントールテクニック)
「なんだか今日はやる気が出ない」
「今はあまりやる気分じゃない」
「やらなきゃいけないことはあるのに、気持ちが乗らない」
とくに体調が悪かったり、特別嫌なことがあるわけではないのに、なんだかそんな気持ちになることってありませんか?
頭の中ではこのままじゃいけないってわかってはいるのに、なかなか取りかかれないときにどうしたらいいのか?
今回はそんなときに使える心理学テクニックをお伝えします!
3分で読めます♪
<やる気が出ない原因?>
こんにちは、心理学コミュニケーション講師の『いからず』です。
私のnoteでは『笑顔で生きるのに役立つ”ちょっとした気づき”』が得られる、『心理学』『脳科学』のテクニックを発信しています!(興味のある方は、ぜひフォローお願いします♪)
早速ですが、結論から言うと
「“やる気が出ない原因”って何なんだろう?」って考えること自体にあまり意味がありません。
はっきりとした原因がある場合ももちろんありますが、むしろ多いのは、やる気が出ない原因を、自分自身の中で作り上げてしまっているというパターンです。
どういうことかと言うと、
「やる気が出ない原因がある」→「やる気が出ない」ではなく
「やる気が出ない」→「やる気が出ない原因を作り出す」をして、自分の中で「やれなくても仕方がない”言い訳”」を探そうとしてしまっているのです。
これが良いか悪いかという話も実は重要ではなく、だからこそ「やる気が出ない原因は何かを考え、その原因をどうにかしようとするプロセス」はする必要がないということです。
<脳の「スイッチ」をつくる!>
ではどうしたらいいのか。
やる気が出ないプロセスを自然と作り出しているのが”心”であるように、”心”にエネルギーを与えるプロセスを自分の中に作れば良いんです。
よく”美味しいものを食べる””体を動かす”など、「私はこれをするとやる気がでる!」というものを自分でもっている人がいますが、実はこれが本当に有効なのはその行為そのものによる影響ではありません。
「“美味しいものを食べる”となんだか心のエネルギーがアップする”」という、脳の思い込み(プロセス)を、その人が作り出しているのです。
だから、別に”美味しいものを食べたらやる気が出る”人がいるからと言って、同じことをしたら自分も同じようにやる気が出るというわけではありません。(もちろん、私も美味しいものを食べたら気分はよくなりますが♪)
そこで、心のエネルギーを与えるためのプロセスを自分で決める!ということをすると効果的です。例えば、ドラマを見る、ヨガをする、とっておきのコーヒーを飲む、自分が”コレ!”と思う行動を決め、それを心にエネルギーを与える「スイッチ」にするのです。
やる気がでないプロセスが心にあるように、やる気を出すプロセスも心で作り出せます。
ポイントになるのは、”コレ”をすると心のエネルギーが上がる「スイッチ」だと自分で思いながらその行動をする”習慣“を作るということです。
すると、なんだか今日はいまいちやる気がでないというときにも、その行動をとることで、自然と心のエネルギーが上がっていきます。
なんだかときどき「やる気がでないな」と感じることがある方がいらっしゃったら、ぜひやってみてください♪
<心理学・脳科学でネガティブマインドをポジティブマインドに変換!『きっと、うまくいく』>
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