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その時考えればいい。

さっきまで、なぜかYouTubeで、心霊スポットに行く動画をひたすら見てしまっていた。

一度見始めると、止まらない。
怖いくせに。コメント欄に、●●分頃、声が聞こえると、書いてあると、何度も見てしまう。でも途中、怖くなって、隣の部屋にいる猫を呼んでしまう。

と、なんだかんだ、一心不乱に動画を見ていたのだ。

おかげで、頭が空っぽになった。
いや、ほんとは、恐怖に埋め尽くされたというか、塗り替えられたのかもしれない。

思えば、私の頭の中は、毎日、ポジティブもネガティブも、いっぱいいっぱいだったのだ。

ポジティブがいっぱいなのも、疲れるし、
勿論、ネガティブがいっぱいなのも、疲れる。
そして、両者のせめぎあいも、疲れる。

そんな、いっぱいいっぱいな状態で、先の事を考えすぎて、身動きができなくなってしまっていたのだ。いや、現在進行形だ。

先の事を考えたなら、ひとまず動き出さないといけないと分かっているのにだ。

いや、ポジティブ、ネガティブ、どちらにしても動き出さないといけないのだ。
流暢な事は言ってられない。

不安を払拭するため、とりあえず、先の見えない3年後ではなく、来月、来年の状況を考えてみることにした。

ちなみに、私の不安は、通信制大学の実習が2~3年後にある予定なので、両立できる仕事があるか、どうか。
また、辞めたら、仕事が見つかるかどうか である。

でも、待て、待て。
今の私は、なんだかんだでまだ、無職なのだ。
いまだに、就活中の身なのだ。
それに、実習までには、単位取得とか、やらなきゃいけない事がたくさんある。そもそも、実習までたどりつけるか分からないのである。
卒業出来たら、それは、もう奇跡かもしれない。

いやはや、矛盾しすぎていて、我ながら呆れてしまう。
先の事が考えられないと言いながら、早合点したり、不安になってるバカである。

足元を固めないと、一歩前に進むことは出来ないと、鹿島神宮の凶のおみくじにも言われたばかりだというのに。

多分、私は、ネガティブのふりした、とんだポジティブ野郎にちがいない。

どうでも良いことに悩んだり、悩むべきところで楽観的になる、とんだポジティブ野郎である。

確かに、3年後、また仕事を探すのは年齢的に厳しくなっているかもしれない。でも、なんらかの仕事は、見つけられるかもしれない。すぐ見つからないなら、その間を繋ぐための貯金をしておけばいい。

とりあえず、先の事を考えすぎるのはやめる事にした。
先の事を考える前に、とりあえず、レポートや試験やスクーリングをひとつずつこなす事が先決なのだ。

それに、まだ始まったばかりというか、実は、まだ履修登録をしただけだ。

面接に今日も行ったのだが、別の会社だが、月曜日も行くことになった。
受かるかどうか分からない。

でも、もう右往左往はしない。

月曜の面接が終わるまで、求人情報は見ないと決めた。
日曜日にいっぱい求人が出ましたと、アプリが知らせてきても無視してやるのだ。

やる前から、色々考えても何も良いことはない。
私には、やってダメなら考える位の方がちょうど良い。

行き当たりばったり。

だから、月曜の面接を頑張ってくる。
今日、何が言いたかったというと、そういう事である。

でも、やっぱり落ちたらまた、探さないといけないし、日曜日の求人は、チェックした方がいいのだろうか?

明日のnoteで、私が何を書くか、我ながら楽しみである。

とんだポジティブ野郎だったら、それはそれで。

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