【第4回】財務諸表について①
1.会計とは会社がの経済活動を「会計帳簿」に記録します。この会計帳簿に記録することを「簿記」といいます
簿記により会計帳簿に記録された企業の活動、すなわち「取引」はさまざまな会計データ、たとえば、「財務諸表」にまとめられ、経営者や投資家などの「利害関係者」に報告されます。
経営者や投資家などの利害関係者に対し、その活動を会計データ(主として財務諸表という形をとります)に変換して報告すること、もしくはこの一連のプロセスのことを「会計」といいます。
※「財務諸表」:貸借対照