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私的脱東京・レバレッジ移住。

全世界を席巻するコロナウィルス、ウィズコロナの時代における私の新たなチャレンジは、
「私的脱東京・レバレッジ移住」です。これ、マジです。

私は独立後、年間の半分は海外(欧米等)、残りの半分は東京(仕事の中心)、岡山(地元)で国内2点間のデュアル生活を体験してきました。この経験を通じた個人的な体感では、「東京では日本的・伝統的生活、田舎ではその街の先端的ライフスタイルを行うこと」が最も効率よくかつ快適に生活できることに気がつきました(私の単なる主観です)。
今回の「レバレッジ移住」では、東京の機能面を活用しつつ、地方の付加価値を衣食住で最大限高める施策を実験的にやってみようと思います。
東京の機能面とは、主に情報集約機能、資金の調達機能、です。
移住でも情報、資金は多いに超したことはないですが、それらの集約機能で東京は、全国でもまだまだブッチギリな街です。
しかし、行政はPR力や発信力が弱い上、マスコミもこのネタには注目せず世の中で知られていない制度が多い。ここをうまく押さえていけば面白い形ができるでしょう。
東京住んでない人は、何なら四谷あたりウィークリーマンション借りて、情報集め倒してもいいんじゃないか、それくらいやっても元は取れるでしょう。要するに情報、資金がないと1ミリもコトが始まらない訳で、あるならあるなりに、ないならないなりに、まずは徹底的にここ。何で集めるかは人それぞれですが。

地方の付加価値とは、ネットの普及による情報格差の解消、そして土地価格の安さです。
今や、スマホの「ポチッ」で三日後には、日本全国どこにいても、私が大好きな成城石井の100%アラビカ種コーヒーが手に入ります。(何なら、このコーヒーだけで地方で喫茶店オープンできます。)もう、新宿駅構内の無茶混雑した成城石井や、路駐しか出来ない高田馬場の成城石井とかに行く必要ないんです。
それから田舎の土地。場所を選べば激安です。逆に軽井沢とか熱海とか葉山湘南とかは別です。ムチャ高いです。ここらへの移住状況を観察していたら、もう、世田谷とか目黒の飛び地になるんか?くらいの勢い。リトルTOKYOになりますね。
なので、そういったメジャーどころは、はずしつつ良き場所を探せばお得で快適な暮らしができる。そのためにはリフォーム、場合によれば新築、そう言ったスキルがあれば良いですね。
あと、意外と盲点なのは、土地が広く確保できれば「断捨離」しなくてもいい。時代は断捨離ですが、正直、モノってなかなか減らせない。その場合は田舎に持っていってボチボチ、メルカリで売ってけば良いのです。きれいに整理できるスキルがあれば良いし、なければCASYとかで外注かける手もありかも。金使って断捨離かよ?と疑問の向きもあるかもしれませんが、時間には変えられないな、というのが私の考えです。もちろん、余裕あったら自分でやっても良いのです。
さてさて、なんかグダグダ書いてきてしまいましたが、
うまくいくかどうかわかりませんし、自信もありません。だけど、一回きりの人生、後悔はしたくないのです。
こちらのプロフィールも「手探り」で書いてますので、もしも、気分が変われば修正もしていきます。

空洞化した東京、機能しなくなる昭和型経済システム、緊張の高まる国際関係と分断の進む世界。
海外渡航も許されない、コロナ、コロナで閉塞感が満載な時代だからこそ、私にとって必要なものは、「自由に旅する心」に他なりません。
最後になりますが、
note読者の皆さんとともに、気づかなかった風景、出会ったこともない感動、私たちを迎えてくれる爽やかな風、、、を楽しみながら、「自由に旅する心」を持って〝壮大な実験〟に参加し、素晴らしい人生を分かち合えたらいいなと願っております。

かけがえのない出会いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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