アインホールディングスの決算から考える調剤薬局業界の現状と今後の業績

どうもコージです! 私は、毎日決算書を読んで企業の未来を妄想しています。 そんな私が決算書の中で面白かったポイント、未来への妄想ポイントを説明しています。

今回取り上げるのは株式会社アインホールディングスです、この会社は調剤薬局業界では最大手の企業です。

新型コロナの影響で病院への来院者数事態が減少してしまい、コロナとは全くかかわりのない小規模なクリニックのような所の経営状況も悪化しているところが増えています。

そんな中で調剤薬局というのも業績の悪化が起きてしまっている可能性が考えられます、今回はそんな調剤薬局業界の現状と今後について考えていきましょう。

ちなみに調剤薬局と似たものとしてドラッグストアがありますが、その違いとしては調剤薬局では薬剤師が常駐で調剤をできる機能を持っていて、ドラッグストアでは一般の医薬品や日用品などが売られています。

しかし近年ではドラッグストアでも薬剤師の方が常駐で調剤業務が併設されているところも増えていてその垣根は取り払われ始めてあまり言葉の違いには意味をなさなくなっているかもしれません。

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週に2~3回ほどその週のテーマに沿った国内企業の決算、週に1回ほどはそのテーマに沿った海外企業の決算、そして1~2回は個人的に気になった企業について取り上げていきます。 違ったテーマの国内の現状、世界の現状が分かる内容となっています。

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