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2021年度に使い始めた推しツール

みなさん、こんにちは、岩澤です。

2021年度も終わり!ということで、今年使い始めたツールで、これ良かったなぁ。と思うツールを★1~3でまとめてみました。

「こういうツールがあるんだなぁ」とかそんな軽い気持ちで読んでもらえると嬉しいです。

バクラク申請・請求書(旧LayerX ワークフロー・インボイス) ★★★

企業の各種ワークフローと、請求処理が一気通貫に行えるツール。会計ソフトへの連動がとてもシームレスで使いやすい。

また、弥生会計など振込ファイルを作成できない場合は、バクラク請求書から総合振込ファイルを作成できるのもありがたい。

初めて使った時のユーザー体験がよかったのか、今年一番おススメしているツールな気がする…
そして紹介したときの印象が最も良いツール。


DX Suite ★★

バクラク申請と同時期に請求処理ツールとして検討していたDX Suite。
あくまでfreee会計と連動して請求処理として使うには物足りないが、真価は「どんな帳票でもOCRで読み取れる」ことだと思っている。

口座振替用紙や、紙のアンケート用紙、FAX用紙など依然手入力が残っている場合は導入の検討をぜひおススメしたいツール。

本当にOCRの読み込みと、その読み取られたデータの確認作業が入力が気持ちい。


Spir ★★★

日程調整でかかせないツール。
これなしで日程調整はもうしたくない。

個人事業主を初めて複数のアカウントでカレンダーを使うようになり、しかもOutlookだったり、Googleだったり…
そこを統合でき、さらに日程調整までできるのは本当に助かった。


Toggl Track ★

個人事業主を本格的にやり始めて導入した時間管理ツール。
時間管理ツールは向き不向きあるため、万人受けするものではないので、★は低め。

私個人としては好きだし、これがないと準委任契約している顧客への請求ができない。


ちなみに前職時代は、Google Calenderに実績を入れて、それをGASで集計して分析していたのですが、Toggl Trackの方が断然良い。


Keeper Security ★★

1password、Lastpassと並び、パスワード管理ツールの選択肢に入るKeeper Security。

SSOができるのが、1passwordとの大きな違い。
とは言え、パスワード管理ツールでSSOできることは賛否両論あるので★2に。


Azure AD & Intune ★★

IDやデバイスの管理をするためのツール。管理って言っても奥が深いのでできることが多すぎるくらい。

実はちゃんと使い始めたのは今年から。
転職して、Microsoft環境のお客様がいたので、ここぞとばかりに検証。

ただ、設定項目多すぎたり、連携するツールが多すぎたり、ライセンス形態がわからなすぎたりして、全貌を把握しきれていないので★2に。
使いこなしたらちゃんとおススメできるけど、使いこなし切れていないのが悲しいところ。


ジョーシス ★

従業員に付与したアプリと、貸与したデバイスの台帳管理がまだ実現できていないなら絶対入れた方が良いツール。

料金が少し高いかなぁ…っていうのと、IdPやMDMやは別途必要になり、カバーする領域を理解して使わないといけないので★1。
とは言え、出たばかりのサービスなので今後化ける可能性は大きい。

ちなみに、他の台帳管理アプリがちらほら出ているけど、「非連携アプリ」が管理できないものが多いので注意。
要するに「非連携アプリ」が管理できないと自社アプリや、出始めたばかりのツールはアプリをスプレッドシートやExcelで別管理することになってしまいます。


来年使ってみたいツール

他にも色々検証したツールはありますが、印象に残っていて、おススメしたいツールはこのあたりでしょうか。

来年は、Mac端末の管理・セキュリティ向上のためにJamf、データベース管理のためにkintone(再挑戦)、予実管理・監査目的でkansapo、NPOの決算対応のためのNport、後はCASB周りでNetScopeやMCASも触ってみたいなぁ。と思っています。

それではまた来年ー!よいお年を!

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