1362高田浜_初日_人物なし_f4_60_144

実は間もなくネタ切れになる、「T2で、かつてこんな写真を撮っていた」シリーズ

(写真は1997.1.1 陸前高田の初日)
おかげさまで月間1500件くらいのアクセスをいただいております私のnoteの、その主力?となっている「T2で、かつてこんな写真を撮っていた」ですが、間もなくネタ切れです。
このシリーズは、1993年にcontax t2を買ってから、1997年の、綜合写専入学までのデータを使っており、ほとんどが感度50のVelviaで撮っていました(銚子の夜景は感度1600のポジ)。
今はOM-D E-M1があるので、T2で写真を撮ることは滅多になくなりました。(「T2で撮ってみた」シリーズくらい。)
ネタ切れ以降の予定としては、「カルディア Hiteで、かつてこんな写真を撮っていた」というのを出そうと思っています。これは富士フイルム製の35mmコンパクトカメラで、当時のコンパクトカメラの大半はf3.5のレンズを使用していたのですが、これはコンパクトカメラながら画質の良さが売りのカメラで、f2.8のレンズを装備していました。発色などはT2にかなわないなあと思いましたが、それでも、コンパクトカメラとしては綺麗に写る方だったと思います。1987年の発売でしたが、買ったのは1989年頃で、喫茶店でのバイトでためた18000円で、奈良のカメラショップで購入しました。
しかし、「カルディア Hite」で撮ったポジも800コマくらいで、そのうち使えるのがどのくらいあるかというと、T2シリーズより少ないのではないかと思うので、いずれネタ切れになります。
綜合写専以降の写真は、出せない訳ではないのですが、作風が少し変わったと思います。問題は「スキャニングしていないものが多い」ということです。綜合写専以前の1500コマは、NikonのLS-1000というフィルムスキャナで1コマずつスキャニングしてあったのです。今思うとフィルムスキャナ代より、フォトCD代の方が安くて早かった、お間抜けなことをしてしまったとは思いますが、スキャニングの経験は、ある意味で勉強になりました。スキャニングに限らず、綜合写専在籍中の2年間は、今考えると「そんなことにお金やエネルギーを注がなくていいよ」「それより『あれ』をなぜやらなかった」と、色々後悔することも多いのですが、そんなことはまあいいとして、noteのネタ切れ以降は、どうしようかなあ、と、ぼんやりと考えております。

全然関係ないですが、AGFAが2018年4月にフィルム製造から撤退した話を知って、今更ながら感度400のネガを1本買ってみました。T2で使ってみたいのですが、何を撮るかは未定です。

サポートをいただければとても嬉しく思います。 写真を撮ったり、書き物をしたり、そういう活動に活かします。