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カメラの設定どう決める?④

このStudyプランではかなり細かく、そしてわかりやすく、少女写真を撮り続けたことで培ったものをお伝えすべく書いており、カメラの設定についてだけでも4記事分になってしまいました…!というわけでカメラの設定について第4回、一旦ラストです!
(また別軸で設定について話すことがきっとあると思うので、一旦です)
そして今回は、私がデジタルで撮るとき JPEGとRAWデータ両方撮っておくのはなぜか?について書いていきます。

JPEGってそもそも何?

画像データのファイル名を見ると「img0001.jpg」このjpgってよくみますよね。JPEGはいちばん一般的な画像ファイルの種類です。

JPEGは、Joint Photographic Experts Groupの略です。この国際組織が1980年代後半から1990年代前半にかけてJPEGを標準規格化しました。デジタル画像の代表的なファイル形式で、デジタルカメラやその他の複写デバイスで画像を撮影して保存する際に使用されています。

JPEGファイルとは

JPEGの画像はカラーの情報もある程度入っていて、データも圧縮されているので送受信もしやすく、扱いやすいです。
しかし、圧縮されているために圧縮が強いと画質は荒くなったり、色情報がある程度までしか保存されない、という点があるためJPEGの画像は色を調整したり、明るさを調整するのに限界があります。

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