アメリカ横断12日目🇺🇸アルバカーキ→ラスクルーセス|アメリカ横断の宿泊方法を真面目に書いてみた
世界を旅暮らしする海外ノマドフリーランスの飯田さん(@iida_shi)です。
ヒスパニック文化とアメリカ文化の融合地ことアルバカーキという街へやってきた昨晩。
Lovesという大型チェーンのガソリンスタンドのトラックストップで宿泊した。
今日はアルバカーキから白い砂漠『ホワイトサンズ』へ行き、すぐ近くのラスクルーセスのRVパークへ泊まる。
物価高のアメリカにて$10で泊まる方法
結論、トラックストップに泊まろう。
トラックストップとは、トラック等の大型車が駐車をして休憩できる場所で、主にガソリンスタンド内にある。
もちろんRV(キャンピングカー)も駐車可能。
場所にもよるが、だいたい$10ほどで1泊できる。もちろん車がありきで。
体1つで行っても屋根がない場所で寝ることになるから要注意だ。
お金をさらに払えば、給水や排水ができる。
アメリカ横断開始2週間、毎日$50以上払ってRVパークに泊まっていたが、もっとトラックストップを使うべきだったと仲間達で反省した。
純白の砂漠 ホワイトサンズ
車を走らせること3時間、ホワイトサンズへやってきた。
ホワイトサンズの砂丘は世界最大の石膏砂漠。
白い理由は、その砂が石英ではなく、石膏(硫酸カルシウム二水和物)でできているから。この石膏は白色であるため、砂丘が明るく白く見えます。
サングラスがないと目が痛くなります。
通常、石膏は水に溶けやすい鉱物ですが、ホワイトサンズ周辺の地形と気候の影響で、石膏が溶けずに乾燥した環境で固まり、砂として残っている。
ちなみに学校の美術室にある彫刻も石膏でできています。
彫刻に使われる石膏は「ギプス」とも呼ばれるもので、硫酸カルシウムを主成分としています。石膏は柔らかく加工しやすい性質があり、細かいディテールを再現できるため、美術作品や彫刻、さらには建築材としても使われています。
彫刻の世界では、石膏に水を入れると固まらなくなるから湿気厳禁で、これを「石膏が風邪をひく」と呼ぶらしい。
n回目のRVパーク
前日から予約していたラスクルーセスのRVパークへやってきた。
RVパークとはいわゆるキャンピングカーを駐車して泊まることができる場所。これまで5箇所ほど行ってきたが、場所ごとに施設が違って面白い。
・温泉がある
・ジムがある
・場所だけ貸し
・バスケットコートがある
・動物が放し飼いされている
・駐車場の地面が傾いている
1泊100ドル以上かかる場所も多いが、アメリカ横断中の楽しみでもある。
ラスクルーセスで宿泊したRVパークには、ジャグジー付き温水プールとジムがあった。
さて、ここで明日から3日間の移動予定を見てほしい。
急にアメリカ横断のスピードが上がる。
写真には16時間50分で着くと書かれているが、それは以下の条件を達成した際のことだ。
・道路の規定速度内の最高速度を常にキープ
・トイレ行かない
・ウォールマート行かない
・食事とらない
・観光しない
・渋滞に巻き込まれない
無理だ。なので仲間内でGoogle Mapに出てきた時間に対して1.5~2倍をするようにしていた。
1.5倍すると24.75時間。つまるところ25時間はかかる。
これを3日かけて移動するので1日8時間は運転することになる。
私たち、一体どうなっちゃうの〜〜〜〜〜〜〜!!
アメリカ横断の記録を電子書籍としてKindleにて販売することになりました!
そこであなたも、この冒険の一部になりませんか?
以下購入の流れになります。
下記記事を購入
Googleフォームを回答する
オープンチャットに入会する
一緒にこの冒険の物語を作り上げましょう。
ご協賛、心よりお待ちしています。
飯田さんってこんな人