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アメリカ横断18日目🇺🇸アラバマ→グレート・スモーキー・マウンテンズ|コカコーラの世界へようこそ

世界を旅暮らしする海外ノマドフリーランスの飯田さん(@iida_shiです。

今日はアトランタへ寄ってから、グレート・スモーキー・マウンテンズを目指す。

給水中のRV

あいつと再会

そう、あいつだ。

バッキーズ!!

車内でバッキーズが近くにあるとテンションが上がる我々5人。
テキサスも抜けたので、もう会えないと思っていたのに会えたので余計にテンションが上がる。

テンションを上げてくれる理由は3つだ。

  1. ガソリンが異常に安い
    周りのガソリンスタンドがレギュラー1ガロン$3あたりの中、Buc-eesは平気で$2台で提供している

  2. 飲料水が安くてデカい
    コーヒーのLサイズが$1.7、ジュースは$1.3ととにかく安い。

  3. お土産が豊富
    Buc-eesにはお土産が売られているのだが、とにかく種類が豊富で、各店舗ごとにちょっとだけラインナップが違ったりする。
    それらを見るだけでも十分楽しいからついつい寄ってしまう。

すっかりバッキーズの虜。しかしテキサスも抜けたので、今旅はここで出番終了…?

コカコーラに頭も喉も洗脳される

アトランタのWorld of Coca-colaにやってきた。
そうここジョージア州アトランタはコカコーラの発祥地。

ご存知の人も多いと思いますが、コーラって薬だったことを知っていますか?

元々は、頭痛や疲労回復のための医薬品として販売され、当時はコカの葉(コカインを含む)とコーラの実(カフェインを含む)を原料にしていたためコカコーラと名付けられたそう。

そこに水を入れるはずが、うっかり炭酸水を入れてしまいできたのが今のコーラの原型なんだとか。

そんなコカコーラの歴史を見ていきます。

中へ進むとシアターへ招待された。
コカコーラとはあまり関係ない感動的な動画が6分ほど上映される。

泣いている人がいる中、僕ともう1人で「世界観に連れ込むの上手だね」なんて捻くれた会話をしていた。

さてWorld of Coca-colaの入場チケットは$26くらい。

NASA同様に高いなと正直思ったが、

なんとここ…

ジンバブエ、韓国、北米、ペルーで販売されているジュースたち

世界で売られているコカコーラの飲料水が飲み放題!

写真のようなドリンクバーサーバーが何十台も並んでおり、各サーバーに違った国々の飲み物が並んでいる。

ドリンクバーの前でぼんやりしながら、子供の頃はよく違う飲み物を混ぜて遊んでいたことを思い出し、大人になった自分を実感していた。

ふと気がつくと仲間たちとはぐれていた。子供の頃と変わらないところもある。

コカコーラの広告たち
コカコーラの瓶にデザインされたジョージア🇬🇪

他にも自分で配合したコカコーラを飲むことができたり、コカコーラの歴史を展示品を見ながら知ることができたり。

視覚、嗅覚、聴覚全てが刺激されるエンターテイメントが用意されており、見応えありでした。

100周年オリンピック公園

1996年に開催されたアトランタオリンピックの名残がまだ残っている。
アトランタオリンピックといえば、閉会式に布袋寅泰がギターを演奏したのが有名。

これぞアメリカロードトリップ

アトランタを後に、北上しグレート・スモーキー・マウンテンズを目指す。
ざっと230マイル(370km)を走る。

全米で唯一のアフリカ系アメリカ人のみの男子校前の渋滞で30分足止めをくらいハイウェイへ。

今日も1日が終わる。

なんて夕日を見ながら思っていたが、そんな平和な話では済まない。

アトランタに滞在し過ぎてしまったため、グレートスモーキーマウンテンのRVへの到着が日を跨ぎそう。朝型人間にとって、夜遅くまで起きているだけで辛い。

運転手と助手席以外みんな爆睡。

RVパークへの道中

キャンプ場に到着したのが深夜2時。
このまま寝床を敷いて、ご飯は食べずに就寝した。

「もう流石に日を跨ぐ運転はしないように余裕を持って行動しようね!」と仲間達と話す。

次の記事のネタバラシをすると、翌日はもっと夜更かししました。
しんどっ!!!!


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飯田さんってこんな人

プロフィール:
1997年生まれ。千葉県出身。高校卒業後、米国の大学進学を目指して、新宿5丁目にあるNICインターナショナルスクールへ入学。金銭面の事情でアメリカ進学を断念。そこから英語を使う仕事を探し、京都で人力車を引っ張ることに。2年働いた後に京都のIT企業へ中途入社。2020年1月に動画制作者として個人事業主開業。アニメーション制作をしつつ、YouTubeやブログなどで情報発信。フルデジタルな環境を生かして、場所にとらわれない生活をしている。


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