僕の畑に来る猫243『まあまあ、で、いいじゃないか』
畑に来るの三日振りです。ミケちゃんが駆け寄って来ました。
ミケ「おじちゃん？何処行ってたの？」僕「ああ、良い旅行になりました」
ミケ「おじちゃん、答えになってない！何処に行ってたの？」僕「ああ、ちょっとね♪」
ミケ「ダメー！答えになってない！」僕「良いじゃないか。またこうやってミケに会えたんだから」
ミケ「そうね！また会えてよかったわ」
クロ「おじちゃん？何処に行ってたの？」僕「ああ、まあね」
クロ「答えになってないがな」
クロ「おじちゃんは何処に行ってたって？」ミケ「それがね、教えてくれないの」
クロ「まあ、どこだっていいけど」ミケ「そうよ、クロちゃんと私、幸せなら」
ミケ「おじちゃんが何処に行こうと関係ないわ」
クロ「ミケちゃん♪」ミケ「クロちゃん♪」
ミケ「ねえねえ、おじちゃん！」クロ「おじちゃんがいない間、クマちゃんが来たんだよ」
ミケ「あらやだ！クロちゃんがクマみたい！」クロ「ガオガオー」
ミケ「似てないー」クロ「良いじゃないか。ノリだよノリ♪」
ミケ「ま、どうでも良いかと、、」クロ「少しは褒めてよ」
クロ「しょぼーん」僕「クロちゃん、元気出せよ！」
クロ「はーい！小屋に行こう！」
多分、クマちゃんが作った？胡桃の絵。ネコか？
ミケ「なんだか分からないわね！」クロ「良いじゃないか、良い絵だと思うよ」
胡桃拾いをしながら、朝陽を観る。
胡桃とギンナンを拾って、時間が経つ。
お湯が沸く。コーヒーを飲む。ゆっくりする。
白菜の観察。随分大きくなったなあ。。よしよし。
結球して来たか？よしよし。
虫食いはあるものの、随分と良くなって来た。
無肥料栽培。自然栽培。此処の畝は糸状菌が優勢にしている。
間引いた人参を太陽にかざす。
人参を齧ってみる。まあ、まあ、。葉の方は焼いて食べる。まあまあだった。
ギンナン。このプランター一杯になるまで拾おうと思う。
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