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33.投げるだけで投球データの解析ができるピッチングボール!

こんにちは、飯田篤志です。

休日は月に2回ほど野球をしてまして、ピッチャーの球速が分かるともっと楽しいなと思い、最近のスピードガンを調べていたら凄いやつを見つけました。

“投げるだけで投球データの解析ができる”『i・Ball Technical Pitch』

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硬式野球ボールの中心部に9軸センサー※を内蔵したIoT製品です。 ボール本体は、 硬式野球ボールと同じ重量、 同じ固さ、 同じ素材で作られています。 ボール本体を投げると投球データがスマートフォンに転送され、 「球速、 回転数、 回転軸、 球種、 変化量、 腕の振りの強さ」を計測し、 専用サーバーで投球データの解析が可能です。 ※3軸加速度センサー、 3軸地磁気センサー、 3軸角速度センサー

なにこれ!すごい!球速だけじゃなく、投球のあらゆるデータが数値化できる野球ボール。

しかも!スマホと連動してデータ解析も可能。このボールの存在をもっと早く知っておきたかったです。

さらに!魅力的な機能は、全国のデータと比較できること。自分のレベルが一目瞭然です。

集積したビッグデータから全国の年代別球速・回転数の平均値と統計グラフを表示します。
自分の投球データが全国平均のどの位置にいるのかが分かり、 目標値など自分の目指す数値が確認出来ます。

1点だけ注意点としては、1つのボールにつき、1人のアカウントしか紐付かないこと。2人以上でデータを取るためには、人数分のボールが必要です。

お値段は27,500円(税別)と、それなりですが、自分の投球データが分かり、しかも成長も記録できると考えれば値段以上に価値があると思います。

(公式サイト)Technical Pitch

(参考)アクロディア、『i・Ball Technical Pitch Lab』(WEBサービス)開始、ビッグデータ解析やコーチングが可能に

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