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秋の巻きもの、はおりもの

つい先日まで猛暑だったにもかかわらず、もう風は秋の色を帯び、肌寒さを感じる日も多くなってきました。寒暖の定まらないこの時期に、一枚持っておくと重宝するのがストールなどの布ものです。少しずつ増していく寒さに向けて、お気に入りのものを探してみてください。


テキスタイル作家×創業110年の染工場のコラボレーションで生まれた、大人のバイカラーリネンストール

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テキスタイル作家であるRuiさんが、心から惚れ込んだ染工場さんと作った「自慢の一枚」です。三年前にあるご縁で出会い、「いつか一緒に仕事がしたい」と思い続け、ついに完成した作品だそうです。淡いネイビーの刷毛目と優しいオレンジキャメルが、大人の秋に似合う上品なコントラストを生み出してくれます。

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繊細な生地に、ゆっくりと施された刺繍。まるで空気を纏うように軽やかなリネンストール

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細めのリネンの糸を使い、さらによこ糸がたて糸を2目飛び越えて織られることで、ゆるゆると甘くしなるこの独特の質感の生地ができるそう。こちらの亜麻色のストールは「大きな落ち葉に、雨上がりの水が溜まって空を映した情景」をイメージして作られていますが、色違いの白、群青色、煉瓦色、スカーレットのスカーフにもそれぞれに違った情景が託されているそうです。

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たっぷりと実った「稲穂」をモチーフにした、とろけるようにしなやかなシルクレーヨンスカーフ

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豊かに実った稲穂をモチーフにした2種類の絵柄が楽しめる、秋にぴったりのスカーフです。濃いネイビーが稲穂の黄金色を引き立てています。素材のシルクレーヨンはしっとりととろけるように柔らかい肌触りと、高級感のあるツヤが特徴です。首回りや肩に纏う他に、頭に巻いてヘアバンドのように使うのもおすすめです。

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上質のフランスリネンを尾州の工場で織り上げた、幾何学模様の大判ショール

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涼しい気候と豊富な水に恵まれたフランス北部で栽培された最上級のリネンを使い、世界三大生地産地として有名な尾州地方で織り上げられた、こだわり抜かれた逸品です。繊維の中に空気を含み、天然のサーモスタットのように体を暖かく包み込みます。こちらのグレー×ネイビーの他に、ナチュラル×グリーンのバリエーションも。

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