【詩】いつも奥歯を噛み締めている

気づくと奥歯を噛み締めている。

ギュッと全身に力が入っている。

いつも身構えている

誰かに何をされるんじゃないか

例えば、突然、心無い言葉を投げかけられないか?

通りすがりに殴られないか?

急に怒鳴られたりしないか?

そんな怯えがあるのです。


淋しい心は 泣いている

泣くわけにはいかないから

歯を食いしばって 耐えている

私の奥歯は 私を支えている

そんな奥歯をそっと撫でる。

ふと心が緩んだのを感じた。

いつもサポートしてくれて本当に感謝です。 文字があるから、私たちは生きていける。繋がっていける。 そんなことをかみしめて生きています。 イイねや ナイスや スキ そんな暖かな気持ちに ありがとう。本当にありがとう。