「Kindle自費出版」で月20万稼いだので、細かく報告してみるよ。|イケハヤ次世代メディア論
すっかりブームが落ち着いてきた「Kindle自費出版」、通称「KDP」。出たての頃(2013年)は夢を感じてリソース投入するクリエイターも多かったんですが、結局残っているのは大手出版社くらいな気がします……。
ぼく自身は最初のブームに乗り遅れてしまい、そこからまったく手付かず。スタッフを増やしたこともあり、2016年の3月なかばから、ようやくKDPに参入することができました。
んで、最初の1ヶ月間で、9冊の書籍をリリースしました。月に4〜5冊出していこうと思っています。
なぜこんなハイペースでできるかというと、KDPで出しているコンテンツは、基本的にnoteで出版したコンテンツの「リサイクル」だからです。
この記事もリサイクル予定で、3ヶ月後くらいに「KDPを使って3ヶ月で50万円稼いだ記録」的な感じで電子書籍化されているはずです。noteコンテンツは埋もれがちなので、このやり方はとても賢いのですよ。
第一回ということで、赤裸々に生の数字をレポートしていきます。あんまり最近話を聞かない分野なので、貴重な情報だと思いますよ。
本記事は280円でも販売していますが、月額500円の有料マガジンでの購読がお得です。5月中に配信するその他のコンテンツも、追加料金なしで閲覧することができますので。
んでは、お楽しみください。いやー、KDP始めてよかった……。
1ヶ月間の販売データ。
KDPは規約的に、生のデータを公開してOKなんですよ。お言葉に甘えて、全部見せちゃいます。
まずは点数の推移。売上ではなく、売れた数です。右肩上がり!
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