けんちく目線で見てみよう!「NBF大崎ビル」
こんにちは!タナカユウキです。
今回は、少し個性のあるビルについて。
建築というと、難しい顔をしながら腕を組んで考える、そんな分野に捉えられがち。
建築がもっと身近に感じられるよう「建築」ではなく「けんちく」のような柔らかい部分をお伝えできればと思います。
そして、けんちく目線での紹介を通して、素敵な建物との出会いや新たな発見につながれば嬉しいです。
今回ご紹介する建物の一角では、色鮮やかな花や、多くの木々が生い茂っています。
そこでは、季節ごとの花が咲き、この建物を訪れるひとにとっての憩いの場となっています。
ふと見上げれば、見頃を終えた桜が新緑の季節に向けて、衣替えをしています。
さて、多くの植物が生い茂るこの場所。前回ご紹介した植物園からお送りしているわけではありません。
第3回目は、東京で消耗しているひとに届けたい、都内でいちばんやさしいオフィスビルについて。
東京は品川区、多くのサラリーマンが行き交うビジネス街。この場所には、周りの環境、そして、ひとへの気遣いをもつ一棟のオフィスビルがあります。
そのビルの名は、「NBF大崎ビル」。
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