＜モンテディオ山形×Kanatta＞SDGsパートナー契約を締結しました！
こんにちは。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵です。
本日は嬉しいお知らせがあります！
株式会社Kanattaは、サッカーのJリーグクラブチームのモンテディオ山形とSDGsパートナー契約を締結いたしました！
モンテディオ山形とは
モンテディオ山形とは、Jリーグ（2021年はJ2）で活躍するクラブチームで、Jリーグに所属するクラブの中で唯一社団法人からスタートしたサッカークラブです。ホームタウンである山形県での地域貢献活動に力を入れています。
山形県民から高い支持を受け、県知事から「県民の宝」と評価されているそうです！
J1には2度昇格し、2014年には天皇杯決勝、2018年も天皇杯準決勝に進出していおり、2014年からは株式会社として、積極的な経営を行い、J1昇格と定着を目指しています。
モンテディオ山形は、より良い社会を創ることをプロスポーツクラブの使命だと考えていらしゃいます。
そんなモンテディオ山形が持つ「認知度・注目度・発信力」を活かし、地域のコミュニケーションのハブとなり、様々な社会問題に取り組む企業・NPO/団体・個人を応援していくべく、2021年にパートナー企業とともにSDGsを推進する、SDGsパートナーを新設されました。
モンテディオ山形さんの想いに共感し、ジェンダー平等をはじめとするSDGsの目標をともに達成するべく、この度弊社Kanattaも、SDGsパートナー契約を締結いたしました。
あらためて、SDGsとは
持続可能な開発目標（SDGs）とは，2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として，2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。
その中でKanattaは、5番目の目標である「ジェンダー平等の実現」に貢献することをミッションとしています。
サッカーとジェンダー平等
なぜジェンダー平等の実現に貢献するKanattaがサッカーチームのスポンサーになるのか？
一番の理由は、前述のモンテディオ山形が持つ「認知度・注目度・発信力」をお借りして、より多くの方にジェンダー平等の大切さを届けたいと思ったからです。
先日も「ジェンダーギャップ指数」が発表されましたが、日本は相変わらずG7で最下位。
昨年の121位は1位上回りましたが、実は項目別に見たら昨年より全ての項目において評価が下がっています。
こんな現状について、普段はなかなか考えるきっかけがない人にもちゃんと知ってほしい、少しでも関心を持ってほしいと思っています。
二つ目の理由は、女性の力を活用してサッカー業界を盛り上げたいと思ったからです。
サッカーは現状、男性が優位な業界です。
昨年女性のプロリーグであるWEリーグが新設されましたが、競技人口もファンもまだまだ男性が多いです。
また、昔に比べたらかなりメジャーになってきましたが、実は野球と比較するとビジネス上の課題が多いのも事実です。
そんなサッカーをより盛り上げるために、まだ取り込めていない女性のマーケットに強くなることが、かなりキーになっているんじゃないかと思っています。
先日、そんな想いを株式会社モンテディオ山形の相田社長と語ってきたので、詳しくはぜひこちらの対談をご一読ください。
これからも様々な業界の方と協力しながら、ジェンダー平等の実現に貢献いたします！
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