井口知栄研究会

2020年度からゼミ生の募集を再開した慶應義塾大学商学部の紹介noteです。 研究内容…

井口知栄研究会

2020年度からゼミ生の募集を再開した慶應義塾大学商学部の紹介noteです。 研究内容は国際経営論と経営戦略論を中心に、イノベーション、モノづくりといった内容もテーマとして取り扱っています。 本noteでは研究は当然、輪読、IBインカレなどイベントについて記載していきます。

最近の記事

秋学期の活動-三田論・IBインカレ-

こんにちは! 井口ゼミ6期生の髙山です。 もうすぐ一次登録の日ですね。みなさんゼミ選びは順調でしょうか? 私は、去年のこの時期でも3つのゼミで迷っていたので、もし決まってなくてもまだ大丈夫です(笑) 今回の記事は、井口ゼミのメインディッシュである「三田論」「IBインカレ」についてご紹介します! ■三田論とは?「三田商学研究学生論文集」への掲載を目指し、ゼミ内で3~4人のグループを組み、論文を執筆します。夏休みから三田論の締め切りの11月初旬まで約4ヶ月間、ゼミ生活はほぼ三田

    • 春学期の活動 - 企業分析編 -

      こんにちは!6期生の戸井田です。 今回は、井口ゼミの3年生が春学期に行う主要活動の1つ”企業分析”について紹介したいと思います! ・企業分析とは皆さんは”企業分析”と言われて何を連想、または何をしますか? 多くの人は就職活動で必要とされる企業分析を想像するのではないでしょうか。ちなみにこちらのサイトによると、就職活動における企業分析とは「企業の内部環境や外部環境を調べあげて、どのような企業なのかを調査すること」だそうです。 たしかに、ゼミにおける企業分析も内部環境や外

      • 春学期の活動 - 輪読編 -

        こんにちは!6期生の鈴木です。 井口ゼミに入ゼミした3年生は、早速春学期から様々な活動に取り組みます。その中でも、今回は"輪読"という活動について紹介したいと思います! ■そもそも輪読って何?井口ゼミの他にも、多くの研究会では初期の活動として輪読を行います。では、そもそも"輪読"とは一体何なのでしょうか? こちらのサイトによると、「同じ本を複数人で読んでいき、感想の話し合いをすること」だそうです。その通りに、井口ゼミでは、同じ本を複数人で読んでいきますが、さらにその行動

        • 井口ゼミの概要

           こんにちは! 井口ゼミ6期生の大元です。  2年生のみなさまゼミ選びの進捗はいかがでしょうか。  順調に進んでいる方もそうでない方にも、等しくおすすめするのが井口ゼミです!  今日からnoteにて井口ゼミの具体的な活動内容や入ゼミについて随時、投稿していきますので要チェックです🔍  今回のテーマは「井口ゼミの大まかな概要」です!  井口ゼミで主に学ぶ学問領域は「国際経営論」ですが、実際には経営戦略に留まらず、イノベーションやサプライチェーン、スピルオーバーなど多種多様

        秋学期の活動-三田論・IBインカレ-

          ゼミ試直前期のアドバイス

          こんにちは!5期生の岩渕です。 ESの提出、面接、筆記試験まで残りわずかになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。入ゼミの詳細についてはTwitterにてアナウンス致しますので、引き続き確認をお願いします。 あと1週間を切る中で、不安に感じている方もいるかと思います。そんな皆さんに向けて4年前の記憶が辿りながら、アドバイスさせていただきます! 1.ESについて提出の期限まで残りわずかとなったので、既に書き上げた人も多いかもしれません。再度見直す際に下記のことを意識し

          ゼミ試直前期のアドバイス

          入ゼミ概要

          こんにちは、井口ゼミ5期の梶川です。 3月の入ゼミに向け、いよいよ1カ月を切りました。様々なゼミをご検討され、来年度のゼミ活動に期待や不安を抱いている頃かと思います。是非将来の自分に期待し、精一杯頑張ってください! さて、本題に移ります。井口知栄研究会の入ゼミが正式に確定致しましたので、お知らせ致します。下記ご参照ください。 井口知栄研究会 入ゼミ試験 1. 日程  (1)面接:3/13(土)  (2)筆記試験:3/16(火) *応募人数によって時間帯が確定します。

          Bloomberg Global Investment Contest優勝:エシカルで持続可能な資本市場を目指して

          はじめに:利益至上主義へのアンチテーゼ2018年、我々井口ゼミ5期のメンバー横田、朝比奈、木村は、Bloomberg Global Investment Contestに出場した。結果は堂々の1位であった。 48pに我々のレポートがあるので、是非目を通してほしい。 本コンテストでは、各チームに1億円の仮想通貨が渡され、それを各チームが独自に構築したポートフォリオに投資する。各チームは、ポートフォリオの構築ロジック及び最終日のリターン結果をもとに評価され、勝敗が決まる。

          Bloomberg Global Investment Contest優勝:エシカルで持続可能な資本市場を目指して

          井口ゼミの活動~タイ研修~

          みなさん、こんにちは。5期生の岩渕です。 前回の記事に引き続き、井口ゼミの活動についてご紹介します。 井口ゼミの特長の1つとしてグローバルな活動があげられます。 まず、なんと言っても慶應商学部の研究会の中で国際経営学を学ぶことができるのは井口ゼミだけです(たぶん)。 そして我らが井口知栄教授は、イギリスの大学を卒業し、タイの大学でも教鞭を執っていたバリバリの国際経営学者です。 英語の論文もバンバン出していますので、興味のある方はGoogle ScholarでChie

          井口ゼミの活動~タイ研修~

          井口ゼミの活動~コンテストへの参加~

          こんにちは、5期生の岩渕です。 みなさんゼミ選びの進捗はどうでしょうか。なかなかオンラインであまり進んでないよ〜、他のところも観たいな〜と思っている方も多いかもしれません。 そんなあなたにオススメなのが、井口ゼミです。 井口ゼミは教授の留学のため2年間休止→来年度から新たに再開するゼミですので、ご存知ない方も多いかもしれません。 そこで、井口ゼミがどんな活動をするのかについてこのnoteで紹介していきたいと思います。 この記事では、井口ゼミが参加するコンテストについて説明

          井口ゼミの活動~コンテストへの参加~

          春学期の輪読~巨人の肩に乗る練習~

          Здравствуйте!5期生の横田です。 今回は井口ゼミの3年生が春学期に行う輪読について概要をご紹介する。といっても2020年度募集の方々が輪読する本は何も決まっていないので我々5期生が行った輪読本を例に説明させて頂く。 そもそも輪読とは何を目的に、何をするのか研究会の目的は特定のテーマに沿って研究を行うことである。しかし、日本の大学教育制度が大学2年生までは一般教養を中心に学び、大学3年生から専門を深めるという制度であるが故に、大学3年生は大学3年生になったからと

          春学期の輪読~巨人の肩に乗る練習~

          井口ゼミのフィールドワーク(企業訪問)

          こんにちは、井口ゼミ5期の梶川です。 今回は、井口ゼミの特色ある課外活動を紹介する。 “国際経営学”を学ぶ井口ゼミにとって、フィールドワークの目的は、世界におけるビジネスを実践的に学ぶことにある。故にフィールドワークは、企業訪問が中心になる。 本記事では、その概要を説明する。ゼミ入会希望者にとって、全体像の把握に寄与できれば幸いである。 ■海外での企業訪問(タイ合宿) 概要:タイの現地企業や日本支社に訪問し、国際経営学における理論がどのように企業内で作用しているか、検

          井口ゼミのフィールドワーク(企業訪問)

          井口ゼミ5期(19卒)の功績概要

          井口ゼミ5期イスラエル代表の木村です。 当方から井口ゼミ5期生(19卒)が遺した数々の功績をご紹介させて頂きたい。井口ゼミ生は、日々の輪読や講義を通して並々ならぬ知識を蓄積する。蓄積した知識を組み合わせ、価値創造を行う機会としてビジネスコンテストや論文コンテストを利用する。 下記に、5期生が遺した価値ある功績を列挙する。 2018年11月 三田商学生論文 入賞 2名 ・グローバル・バリュー・チェーンにおける労働問題対処に向けた一考察―Inditex社H&M社の事例から

          井口ゼミ5期(19卒)の功績概要