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「定石から普遍へ。」せき教室のすごい補講2021/04/09金

インストラクターの関です。寒い日も多いので油断せずいきましょう。

「せき教室のすごい補講」4月9日金曜編です!

前半無料の第一回もどうぞ!

現在、「初台囲碁クラブ」 金曜、18時~22時

   「平井の本棚」 2F 奇数週の水曜、19時半~21時半

二か所で「夜教室」をさせていただいてます。​入門~初段クラスですが、有段の方もいらっしゃいます。

そこでの解説や指導碁のときに、言ったこと、言ってないこと、言い忘れたこと、あとから気づいたこと・・・毎回テーマに沿って、考え方と碁盤の見方のコツをご紹介します。

毎回3000字前後・盤面は30図前後です。(今回は4000字になっちゃった、テヘ)

・この日は教室に行けなかったので、何をやったか見たい。

・教室でやったことの理解を深めたり、ちょっと前の教室の復習をしたい。

・行ったことないけれど、ちょいとのぞいてみたい。

・19路盤に入ったけれど、何をしていいかよくわからない。

・いろいろ勉強していて、かえってこんがらがってる気がする。

・戦いは得意。でも布石が苦手で、初段前後だけど自信が持てない。

などなどの方におすすめできると思います。

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テーマ「定石から普遍へ。」


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「なんとなく避けているけど、難しいやつ」って、ありますよね。
定石の本を開いて、なんか長い手順の図がめっちゃ載っている
全部シンプルな定石だけだったらよかったのに・・・
と思わされますが

今回の

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これなんですけれど

一間高ガカリをしたときに、実際に出てきてもおかしくない(相手が打ってくるかも知れない)
ということで、「避けて通れない」ものの一つです。

厳しい攻めの一手で、良いハサミなんですけれど、場合によっては結構複雑なことにもなる・・・

よって、これを紹介するほうも(しかも、入門~級位者教室を名乗っているところで)なかなか悩ましいのですが

そこで、どのように対応すればよいか?
せっかく囲碁教室ですので、
どの手から、どんな風に覚えればよいか?
そんなことのヒントもお話しできればと思います。


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