関西から広がる未来:イグニション・ポイントの関西事業所と働く人々
こんにちは、広報担当の依田です。
イグニション・ポイントは渋谷で創業してから10年が経ちました。
社員が働きやすく、イノベーションのハブとなるオフィスの在り方を追求し続け、移転や増築を繰り返してきましたが、アップデートが進んでいるのは東京オフィスだけではありません。大阪にもオフィスを構えているのをご存じでしょうか。
全拠点のなかでも、東京に次いで大きなビジネスハブとなっているのが大阪の関西事業所です。関西地域の中心都市である大阪市にオフィスを構えており、利便性は抜群です。また、多様な特色や役割を持つメンバーたちが拠点や部門を超えて連携しあうことで、常に成長を続けています。
本記事では、関西事業所で働く大阪メンバーの声を交えながら、その魅力をたっぷりとご紹介します!
関西事業所設立から1年半の今
イグニション・ポイントは2014年の創業以来、企業や社会のイノベーションや変革を支援し、自ら事業創出や共創を行ってきました。2022年11月に設置した関西事業所でも、民間企業、自治体、大学組織などと共同で事業創出やサービス開発に取り組んでいます。
関西圏では、デジタル技術を駆使した新規事業の立ち上げや組織・業務改革、M&Aをはじめとした非連続成長のニーズに応えるべく、関西圏の企業や自治体、大学との強固なパートナーシップを築いています。
働き方とオフィス環境
最大のパフォーマンスを生むことのできる働き方
関西事業所では、社員同士の「多様性や価値観を尊重し合い、支え高め合うこと」を大切にしています。社員一人ひとりが最大限に能力を発揮できる環境を提供するため、フレキシブルな働き方が推奨されています。リモートワークやコアタイムなしのフルフレックス制度を導入し、社員それぞれのライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
一方で、リモートでは逆に集中して仕事ができないというメンバーもいるため、オフィス出社とリモートのどちらかに固定するのではなく、お子さんの送迎や通院、ジム通いなど、様々なシーンに合わせて個人が望む働き方を選べるようにしています。効率的に業務を進めつつ、個人の状況に合わせて柔軟に働き方を選択できるようサポートしています。(一部制限のある職種を除く)
社員の強みを生かすプロジェクト配置
関西事業所では、各社員の強みを理解し、最適なプロジェクトに配置することで社員が最大限に能力を発揮できる環境を提供しています。具体的には、データアナリティクス、AI、組織変革、M&Aなどの分野における専門性を活かし、小規模な組織の強みを生かして各社員の強みを引き出し、全社員が最適な領域でやりがいを持って能力を発揮できるように努めています。
生産性とクリエイティビティを促進するオフィス環境
社員が心身ともに健康を保ちながら、クリエイティブなアイデアを生み出し続けることができるよう、オフィス内は快適で機能的なデザインが施されています。集中して業務に取り組むための専用スペースやリラックスできる休憩スペースもあり、社員がリフレッシュできる環境が整っています。
共創を促進する組織の力
主体性を促すワーキンググループ
職場環境改善、ナレッジ強化・集約、職場環境エンゲージメント、広報の4つの軸で働く環境を整備しています。それぞれのテーマでワーキンググループ(WG)を発足し、社員が自発的に取り組んでいます。
【オフィス環境改善WG】
オフィス環境改善を目的に、オフィスルールや使い方の整理、資料整理、入社者のオンボーディングを行い、社員が働きやすい快適で効率的な職場環境の整備に努めています。
【ナレッジ強化・集約WG】
ナレッジの強化と集約を目的に、さまざまな活動を展開しています。
カジュアルに参加できるインプットの場:ラジオ感覚でプロジェクトやナレッジを共有しあう場
社内研修・勉強会:社員のスキル向上を目的とした研修や勉強会を企画実施
社内情報の見える化:Notionなどの情報共有プラットフォームを充実させ、効率的なナレッジ共有を促進
【エンゲージメントWG】
社員同士の絆を深めるために、さまざまなイベントを定期的に開催しています。これらのイベントは任意参加で、以下のような活動が行われています。
隔週金曜日のランチ会:気軽に交流できる場として、ランチ会を開催
月1回のご飯会兼歓迎会:新入社員の歓迎も兼ねてご飯会を開催
提案に向けたワークショップ:クライアントへの提案前には社員が自由にアイデアを出し合うオープンなワークショップを実施
グループ会社間の交流イベント:ワイン会やSDGsワークショップなど、グループ会社間とのコラボレーションを促進するために交流を促進するイベント
・家族ぐるみのイベント:社員所有のキャンプ場で、家族ぐるみで楽しむテントサウナや川遊びなどのイベントを行い、家族同士の交流も深めています。
【広報WG】
これらの取り組みによって、社員同士の絆を深め、職場環境のエンゲージメントの向上に取り組んでいます。さらにこうした活動を広報WGが社内SNSなどで関西拠点の様子として発信することで、拠点間および事業間のコミュニケーションの活性化を図っています。
多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたち
関西事業所には約17名の社員が在籍し、多様なプロフェッショナルが「関西において豊かな社会を実現する」というミッションのもと、つながり合う組織です。コンサル未経験者やコンサルティングファームからの転職者、学生時代から大阪に住んでいるメンバー、関西地方の出身者で東京から大阪に移住してきたメンバーなど、様々なバックグラウンドを持つ社員が集まっています。
理念「ゆたかな人生のきっかけを」の体現に向けて、一人ひとりが高い専門性を有し、自身の強みや持ち味を主体的に発揮しながらプロフェッショナルとして活躍しているのが関西事業所です。この多様性と主体性が、創造的で革新的なソリューションの開発につながっています。
社員同士のコミュニケーションが活発であり、互いにサポートし合う風土が根付いている点も特筆すべき特徴です。金融系やモビリティ領域の新規事業提案なども手がけており、多岐にわたるプロジェクトが進行しています。案件は東京と連携するものが半分ほどあり、関西色が強いというよりは、程よく東京と融合している文化が、働きやすい環境を作り出しています。
これまで大阪に住んでいたわけではないけれど、少人数のスタートアップ感のある環境で関西を盛り上げたいという方にもぴったりの職場かもしれません。
拠点長にインタビュー!これからの展望と求める人材像とは
関西事業所の拠点長を務める黒部は、2020年の中途入社以来、自治体や大企業への新規事業支援、DX戦略の策定・実行支援、デジタル人材育成など、多彩なプロジェクトに取り組んできました。
前職の日本M&Aセンターやアクセンチュアでの経験を活かし、キャリアを広げ続ける黒部に、関西事業所で働く魅力について伺いました。
Q:関西事業所の特徴と大切にしていることは?
Q:関西事業所が目指していること、今後の抱負は?
Q:今後どんな方と一緒に働きたい?
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回の記事は、みなさんにオフィスの雰囲気や環境、イベントの様子を通して関西事業所らしさを知っていただければという想いをこめて書いてみました。
関西事業所は、設立から約1年半で人やオフィスの環境、イベントなど様々な面で大きく成長中です。新卒や既卒を問わず、多くの方がこの拠点で新たなキャリアを築かれていかれることと思います。オフィスの良さを活かしながら、常にメンバーにとって最適な環境を提供できるよう、これからも日々アップデートを行っていきます。
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