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サービス開始から2年経って、初めてPayPayを使った感想

電子決済サービス『PayPay』。サービスが公開されてもう2年経つが、僕はこれまで使ったことがなかった。

様々な場所でロゴマークを見かけたり、同じレジに並んでた人が使っているのを見たこともあったが、現金かSuicaで済ませればいいという気持ちが強かった。また使っている人がどうも手間取っているように見え、なんだかめんどくさそうに感じて使わずにいた。


ただここ最近、使えるお店がやけに増えた気がして、それがどう便利なのかそろそろ知っておかないとと思うようになった。

使い方を調べ、とりあえず銀行口座から3,000円チャージする。そのまま近くのコンビニに向かった。手間取って迷惑をかけたくなかったので、レジが空いているのを見計らい303円分の会計をした。

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初めての『PayPay』の感想は「めっちゃ使いやすい!」だった。

アプリを開いてすぐに支払いボタンを押せるので、決済画面にかんたんに進む。あとはバーコードを読み取ればいいので、手軽さは現金の時と変わらない。

僕が見たことのあるレジでもたついてた人は、そもそもスマホの操作自体が得意でなかったのかもしれない。

支払いを終えると「1円付与予定」の表示が出てきた。現金なら303円のままだったのが、キャッシュバックによって1円お得になるようだ。

その後も機会を見て何度か使ってみた。少額ではあっても、戻ってくるお金があるのはうれしい。


何度も使っているうちに、「どうしてもっと早く使わなかったのか」と残念に感じた。

別に1円が欲しいためだけにそう感じたのではない。ただ「めんどうだから」と触れなかったことで逃しているチャンスが、他の場面でもあるのではないかとよぎったのだ。

大きなものも小さなものも、チャンスは身近なところに隠れている。ただし気づけるかどうかは普段からの意識次第だ。

支払完了を伝える『PayPay!』という明るい声は、使わない人の耳には入ってこないのである。

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