167. 良書を求めて
こんにちは。五十嵐です。
毎週楽しみにしている新聞のコーナーがあります。
何度か私のnoteで紹介させてもらった、日経新聞木曜夕刊に載っている「目利きが選ぶ 3冊」です。
評論家や経営学者などの「目利き」が話題の書籍を独自の視点で評論します。
毎週3名の「目利き」が3冊ずつ評論するので、一週間で9冊の新しい本の評論を知ることができます。
評価結果は文章とともに、星の数で表されます。
★:話題作だが・・・
★★:価格の価値あり
★★★:読み応えあり
★★★★:読むべし
★★★★★:傑作
という5段階評価です。
どうしても★5つの作品が気になってしまいます。
今週の6月10日(木)の「目利きが選ぶ 3冊」には★5つ評価が2冊紹介されていました。
経営学者の中沢孝夫さんが「上半期、最良の収穫本」と評する「社会思想としてのクラシック音楽」。
さらに同じく中沢孝夫さんが(新しい観点から語られる)「文脈に脱帽」と評している「イギリス1960年代」。
この中沢孝夫さんは優しすぎて3冊とも★5つかと思いきや、3冊目は★2つでした。
なるほどですね。
よし、今回は保留します笑
「社会思想としてのクラシック音楽」は少し気になりますが。
評価が高くても琴線に触れないこともあるんですね。
あるべきは、食わず嫌いをせずに自分の興味の埒外の書籍をどんどん自分の頭に投入すべきなことは重々承知しておりますが、今回は保留です笑
また、来週を楽しみに今積読している本たちを読んでいきます。
五十嵐 由高
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