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IBSと生きる 2

 まずはIBS(過敏性腸症候群)とはなにか? というところから始めたいと思います。
 一般的な説明は以下のサイトにまとまっています。

 抜粋すると以下のようになります。

お腹の痛みや調子がわるく、それと関連して便秘や下痢などのお通じの異常(排便回数や便の形の異常)が数ヵ月以上続く状態のときに最も考えられる病気です。

 IBSの診断基準(ローマⅢ基準)というのもあるようで、こちらもIBSの症状をよく表しています。

・最近3ヵ月の間に、月に3日以上にわたってお腹の痛みや不快感が繰り返し起こり、
・下記の2項目以上の特徴を示す
 1)排便によって症状がやわらぐ
 2)症状とともに排便の回数が変わる(増えたり減ったりする)
 3)症状とともに便の形状(外観)が変わる(柔らかくなったり硬くなったりする)

 ストレスによって不安状態になると、腸の収縮運動が激しくなり、また、痛みを感じやすい知覚過敏状態になります。この状態が強いことがIBSの特徴といえます。

 なんと、IBSになる原因は分かっていないそうです。

 私もストレスや不安を感じるとすぐに腹痛とともに下痢になっていました。そしてトイレに行くと治るのです。
 いつでもトイレに行ける状況であればよいのですが、そうとも限らない場合があるので辛いのです。試験会場や乗り物の中などは地獄ですね。

 また、IBSにもいろいろなタイプがあるようです。私は違うのですが、ガス型というのもあるそうです。お腹にガスがたまって辛いという症状です。

 IBSについてもこれからもっと勉強していきたいと思います。

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