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IBSと生きる 3

 幼少期から振り返ってみます。

 保育園の頃は自宅以外のトイレで排便をすることに異常な抵抗感がありました。
 それが羞恥心なのか、恐怖心に起因するのかは定かではありません。
 もしかしたら封印されたトラウマがあったりするのかもしれません。
 なので、常に家に帰るまでは排便を我慢をしていました。

 そんな様子を心配した母が保育士さんにトイレに行かせるように頼んでいた時もありました。
 保育士さんに連れられてトイレに行くのですが、その時は排便できたと嘘をついていました。

 年長組の時、保育園に行きたくないと思うとお腹が痛くなりました。それを訴えても親には無視されていました。この時は一時的な痛みで、保育園に連れて行かれると治っていました。
 年長組の時は一度も休まずに通園しました。自分では意識していませんでしたが、もしかしたら親に無理やり連れて行かれていたのかもしれません。
 でも一度も休まなかったことに関して、私は誇らしい気持ちを感じていました。

 こう振り返ると、すでにIBSの兆候があるように見えますね。
 もっと掘り下げることもできそうなんですが。

 焦らずに、このような感じでゆっくり振り返ってみようと思います。

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