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【書評】月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活(クロスメディアパブリッシング)』 Minimalist Takeru
こんばんはイイダです。
今回も例のごとく、引用を用いながら
ぼくなりの感想を述べていきます。
大事なことは、読んだことを「実践」することです。
本を読むだけでは人生は変わりません。
といったことが書いてありましたが、
このことはどんな本にも言えることです。
(※小説などのただ内容を楽しむものを除いて)
読むだけでとどまっていては
ただインプットしただけなので、
実践する(アウトプットする)と
【書評】『遅いインターネット(NewsPicks 幻冬舎)』宇野常寛
インターネットが普及した今日の社会では、
そこからさらに
インターネットの『量』や『速さ』など、
より高みを目指しています。
しかし
5Gさえ来ると言うのに、
「必要なのは遅いインターネット」
とはどういうことなのでしょうか。
タイトルから気になり思わずに手に取ってしまいました。
かつて「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と讃えられた日本的な経営は、いまや個人の個性を抑圧し、才能を潰し、組織の歯車
【書評】『嫌なこと、全部やめても生きられる(扶桑社)』プロ奢ラレヤー
『彼ら(資本家)の言葉に惑わされずに、「何も生み出さない時間」を大事にすることも贅沢な生き方だと僕は思います。』
現代の命題のようになっている時間はお金より大事という言葉に一石を投じる考え方ですね。
たしかに、インターネットが発達して資本主義の構造に気づき出した被搾取層が、搾取層のよく言う時間はお金より大事という言葉に振り回されてる気がします。
何を隠そうぼくもその一人です。
しかしたしかに大事
【書評】『自分の中に毒を持て〈新装版〉』(青春出版社)』岡本太郎
「人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積みへらすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわると、いつの間にか堆積物に埋もれて身動きが出来なくなる。」
なるほど。
逆転の発想ということでしょうか。
確かに思い返せば、
ぼく自身、過去の自分に合うように取り繕う場面もあります。
もちろんそれは本心ではありません。
今言ったよ
【書評】『チーズはどこへ消えた?(扶桑社)』 Spencer Johnson
本文中盤、ストーリーの場面です。
「〜変化とは、何かを失うことだと思っていたのが、何かを得ることなのだ、〜」
変化って怖いですよね。
ぼくもいつも恐れています。
今ではそうでもないですが、小さい頃はひくほど臆病でした。笑
「恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる」
本当にそうなんですよね。笑
なにに怯えていたのかって自分でも笑っちゃうほど乗り越えたらラクなんですよね。笑
そもそも
恐怖なんて
【書評】『ハートドリブン(幻冬舎)』 塩田元規
時代に逆行するような感覚を覚えました。
というのも科学技術が発達し、日々合理的になっている今日で
本書のような内面を重視したものは多くないからです。
「“感情を丁寧に扱うこと”それが、人生を輝かせる鍵だ!」
この一文がもっとも印象に残りました。
(だいぶ前に読んだもので、メモしておいた箇所がここしかなかったということもありますが。笑)
感情を重視することは時にお花畑論になってしまいます。
た