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142日目 事業計画「具体的な商品・サービス②」

のだけんです。
昨日の続きから。

植物工場
密閉施設内で植物の生育環境(光、温度、湿度、二酸化炭素濃度、養分、水分等)を制御して生産を行う施設。
環境及び生育のモニタリングを基礎として、高度な環境制御と生育予測を行うことにより、植物の周年・計画生産が可能。データ蓄積・分析に基づき生産のパッケージ化が可能。
環境の異なる地域での植物工場建設も容易に実現。

日本品種いちご
日本のいちごは品種も約300種と大変多く、世界全体の品種の半分以上が日本のものだとも言われてるほど品種改良が繰り返されている日本品種のいちごは皮がやわらかくジューシーで甘味が非常に強い、そのため生食に適している特徴があります。反面、海外で生産されているいちごは皮が固く酸味が強く生食では食べられないため、大きな差別を図ることが可能。

なぜ日本からいちごを直接輸出しないのか?
日本品種のいちごは皮が柔らかいために傷みやすい、収穫から輸出・消費者の手に渡るまでのタイムラグが長く日本品種の特徴であるジューシーさが失われてしまう。加えて輸出に多くの輸送費用・人件費が発生、市場での競争力が失われてしまうため。

また明日。


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