見出し画像

144日目 ターゲット

のだけんです。本日はターゲットについてお伝えします!

欧州いちご市場4,180億円。
欧州で食すいちごは主にエジプト産、スペイン産となっており皮は固く、酸味が強いのが特徴。皮が固いのは、長距離の輸送に耐えるため、また日持ちするためであり好みの問題では無い。

皮が柔らかくジューシーな生食で十分に楽しめる日本品種は大きな差別化=ブランド化を図れる。

第一段階はアイスランド国内への旅行者150万人(富裕層中心)をターゲットに高級レストラン・ホテルで提供。
Icelandic Japanese Strawberryとしてブランド化。
首都Reykjavikでは年に一度Food and Fun festivalを三ヶ月に渡り開催。このフェスティバルは、世界各地の最高級ミシェラン星獲得店のスターシェフが来氷。
高級レストランの厨房を借りて、新鮮なアイスランド産の食材のみを使い料理を提供するイベント。
欧州各地から美食家が集うこのイベントにもアイスランド産日本品種いちごを提供して知名度向上およびブランド化を図り、その後、ロンドン・パリを中心に輸出を目指す。

ということでまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?