保護預かりって何?

銀行や証券会社などに購入した有価証券の本券を預けておくこと。 国内株式や社債、投資信託で電子化されているものは、金融機関が保護預かりしているのではなく証券保管振替機構が管理している。

紙の券面のある株式や投資信託の受益証券といった有価証券を証券会社が預かる契約や制度。2007年1月に投資信託振替制度が、09年1月に株式振替制度がそれぞれスタートし、紙の券面による投資信託受益証券や株券が廃止されました。今では電子データによる投資信託の受益証券や株券は証券会社ではなく証券保管振替機構(ほふり)が管理しています。

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