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学生教育に関すること〜各論5 大学生・専門学生のうちにしておいたほうがいいこと〜

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普段何も考えずに、スマホゲームばかりだと、本当に無駄な学生生活になります。

そこで「学生時代にやっておけばよかったこと」について、ネットで見てみました。
社会人100名に聞いてみてのベスト3は、
「アルバイト」「海外旅行」「部活・サークル」
だそうです。


これらをまとめると、「社会人になって行えない」内容が上位を占めてますね。
・アルバイト →  社会人は複業が行いにくいためです。最近でこそ複業解禁されつつありますが。

・海外旅行 → 社会人は長期休暇を取りにくいためです。

・部活 →これは社会人になってもできます。結婚したら控える人もいますが。

上記をまとめて考えると、社会人と比較して学生の良いところは、
①時間があること(平日・土日ともに)

②受け身でいても学校から教えてもらえること

③様々な職種のアルバイトをするチャンスがあり、種類多く経験できること

④学生という立場で良い意味で許されることがあること

等があります。

社会人8年目になった僕が「学生時代にあんなことしておけば良かったなぁ」と思うことを、学生の良いところに沿って列挙してみます。

①時間があること(平日・土日ともに)
・1週間以上の長期休暇が作れること
車、自転車、徒歩で日本1周、海外のバックパッカーをやってyoutuberもやってみる。普通ならやらないかなと思うことをやれば良かったですね。他人に迷惑かけなくて、危険でなければ、未知の世界に積極的に触れたほうが良いこと多いです。

・医療福祉系のボランティアに参加できること
大体ボランティアは土日にあるので学生時代のほうが参加しやすいです。そこで出会った障害を持たれた方との交流で、自分が目指している職種について深く考えるきっかけになります。とある病院の院長も「医療福祉系ボランティアに参加している子は履歴書に書いたほうが良いし、医療に興味持ってくれて採用したくなるよね」と評価頂いてました。

②受け身でいても学校から教えてもらえること
・勝手に知識がつくこと
机に座っているだけで勝手に知識がつくことが有難いことです。ただ、受け身の癖がつくことも実はけっこう問題です。簡単でいいので、授業後に教員に1つくらい質問する癖をつけたほうが良いです。授業後に質問できるくらい考えながら、授業受けていると、絶対身につきます。

③様々な職種のアルバイトをするチャンスがあり、経験つめること
・いろんな職種やいろんな人がいることを知れること
やってみてから自分の向き・不向きがわかります。変わったお客さんも対応すると、自分の身の振り方や思考の幅も広がります。

・お金の相場を知れること
親にもらったお金ではなく、自分で稼いだお金で旅行や買い物をしてほしいです。「モノの価値」を初めて知れます。

④学生という立場で良い意味で許されることがあること
・たくさん恋ができること
結婚後の浮気は罪になるし、社会人になっての浮気等は職場にも影響出てきます。学生時代もクラスメイト等に叩かれることがあると思いますがかわいいもんです。
僕の経験上、結婚するまでに恋愛経験少ない人は、社会人になって失敗している気がします。

・目上の人にたくさん奢ってもらい、たくさん教えてもらえること
僕が今学生に戻ったら、部活やサークルの先輩、教員等の目上の人と、積極的に飲み会に行きます。先人の意見は鋭いですし貴重です。自分から積極的に誘ったほうがいいです!

ここに記載されていることを少しでも行動に移せた学生は、卒業時には、人として想像できないくらい成長できるはずです。
是非、行動してみてくださいねー!

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