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京都旅。オルタナティブ趣味の原点?

ふと思い立ち、夫を連れて京都へ。学生時代に住んでいた街です。

等間隔でお馴染みの鴨川

夫は観光地や神社仏閣に全く興味がない人。わたしとしては、住んでいた時のノリでだらだらできて、大変ありがたかったです。

京都は職業不詳のインチキ文化人に優しい街。

学生時代、この街で30〜50代のいろんな大人たちに出会いましたが、みんな、いい感じに怪しげで、ちょっとお金なさそうでした。(でも、すんごい楽しそう!)就職しなくてもまぁいいか!と開き直ってしまい、今のわたしがあります。

現在、仕事としてオルタナティブ教育なんてやっていますが、いくらオルタナティブと言えども、未来的すぎるものに抵抗を示す人は多いです。それなりのカタい教師像を求められることもあります。

でも、そういうものに自分を当てはめたくはない。当てはめると、そうじゃない自分が死にそうになってきます。

京都には、”そうじゃない自分”が好きな世界観を呼び覚ます装置がたくさんあります。だから、久々に帰ることができて、心の底からよみがえる思いがしました。今後はもう少し頻繁にふらふらしに行こうと思います。

ヘッダー画像は、意味深なタイミングで目に入った『主夫と生活』。美大卒の夫は、「嫁さんに食わせてもらってぷらぷら生きる」のがずっと夢だったそうです。その夢、叶えてあげようかなー?

ではまた。

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