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こつこつと現在地をお知らせする

わたしはそこら辺の一般人ですが、少し前からnoteのフォロワーが急増しました。

これまでSNSに関しては「濃いつながりや関心を持てる人とだけ関われたらいい」というスタンスでしたが、今年は発信力(=無理なく発信をつづけている状態)をつけていきたいと思い、noteでは年内にフォロワー50人程度になればいいかな〜と考えていました。それも、「記事を読んだ上でいいなと思ってくださった方」という想定で。

それが、1月末から毎日20人ずつくらい増えるようになり、先日ついに500人をこえました。目標の10倍!数値的には、思わぬ速さで、思わぬ形で達成したことになります。フォローしてくださった方々、ありがとうございます。

なぜこんなことになったのか?いい機会なので、振り返ってみようと思います。

ある日、突然やってきました

急増のこと、最初は心当たりがなくてびっくりしました。

記事はバズっていないし、スキやコメントの量も変わらないし、note内交流もそこまでしていません。それこそ、濃い反応をしてくださる「ファン」が増えたという感じもありません。ただただ、フォロワーの数が増えはじめたのです。

そこで、フォロワーさんを一覧で見てみると、アイコン未設定のゲストの方がずらり。え?わたしどこかでフォロワー買った?スパム的な何か?と、一瞬怖くなりました。

参考までに、他のSNSのフォロワー(友だち)数は

instagram 137 / Facebook 79 / Twitter 36

この程度です。noteでだけ、異常に増えています。

どこかで、おすすめされている?

一体何が起こっているのか。検索してみてわかったのですが、同じように、謎の急増を体験された方々がいらっしゃいました。

これらの記事を読んでみて、新規でアカウントをつくった方に、あるジャンルでおすすめのクリエイターとして紹介されている説が浮上してきました。

実際、わたしをフォローしてくださっている方々のプロフィールを見てみると、子育て・教育に関心のある方が多い傾向です。やはり、その辺の分野でおすすめされているのかな〜という気がします。

心がけていたこと

繰り返しになりますが、年始に立てた目標は

無理なく発信がつづいている状態 / 目安としてフォロワー数50

でした。

その手立ての中に、もしかすると急増につながるものがあったのかもしれません。簡単に振り返ってみます。

▼リズムを持つ:平日は授業のことを日報的につぶやく+休日にまとまった文章量の記事を更新する。

→ほぼ毎日、無理なく更新できるリズムを見つけました。日報はつぶやかないと調子が狂うくらい。リズムは人を助けるとはよくいったものです。休日の記事更新はやらなきゃと思うとしんどいので、書きたいことがないときは無理しないつもりでいます。

▼話題を絞る:オルタナティブスクールでの仕事や学びについて書く。

→できる限り、仕事に関係する話題に絞っています。おのずと、#グリム童話  #ストーリーテリング など、ほぼ自分しか使っていないようなハッシュタグを耕すことになり、それが「専門性あり」と見えるのかもしれません。

▼勇気を出す:実力は気にせず、「書く楽しみ」「書きたい気持ち」に身をまかせる。

→はっきり言って、わたし自身の専門性は△です。もっとすごい人はまわりにいっぱいいます!それでも、今の立ち位置からしか語れないこともあるので、未来の自分を助けるつもりで書くようにしています。(https://note.com/ieniiru/n/nb9e8e8ce3593)有益かどうか、正しいかどうか、反応をもらえるかどうか。そこに左右されると黙るしかなくなるので、「わたしの取り組みはこうです」「現在地はここです」という形で、淡々と発信できればと思います。

noteだからできた!

少し前までは、instagramに長文を書いたりしていました。交流のある人たちはあたたかいし、結構満足していたのですが、「言いたいことはあるのに写真がない〜」という状況が続きました。

仕事を通して「ことば」や「語ること」への意識が強くなったというのもありますが、写真のためにiPhoneの容量やバッテリーをくうのが地味にストレスで(笑)インスタは自分に合っていないのかな〜なんて思うようになりました。

そういえば、noteがあったわ!と思い出したのが年末で、ここでの発信が増えてきたというわけです。

わたしのアカウントが本当におすすめに入っているのかはわかりませんが、いずれにしてもnoteは書きつづけることをサポートしてくれる場所だなと感じました。

〜 今回の急増現象で学んだこと 〜

目標や夢を叶えていくとき、自分には想定外のルートがありうる。それは、こつこつやり続けることで開けていく。

改めて、この場所に感謝します。

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