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【2ヶ月実践して分かった】本当に参考になる時間術

こんにちは56です。

私は、Daigoさんの『超時間術』を実践したことで、劇的に仕事の生産性が向上し、自由に使える時間を増やすことが出来ました。

『超時間術』を実践する前はこんな状態でした。

●毎日帰ってから寝る前まで仕事
●週末も家族との時間を削って仕事
●それでも仕事は減らない
●仕事が遅れて迷惑を掛けてしまう
●ストレスが溜まりいつもイライラ

でも、同じような状況に陥っている方は多いのでは無いでしょうか?

『超時間術』を2ヶ月以上実践した結果は、以下の通りです。

残業40時間→20時間
隠れ残業40時間→0時間

気持ちと時間に余裕ができたので、こうやって情報発信をしたり、家族との関係を良くすることが出来るようになりました。

このnoteでは、会社員の私がどのように時間術を実践しているかを紹介します。少しでも、時間に余裕がないと同じ悩みを持っている人の参考になればと思います。


「時間がない」からの脱出方法

仕事に追われる生活からの解決策は「時間がない」という感覚は思い込みだということを理解することです。

例えば、時間がなくてバタバタしているあなたにも、こんな状況はありませんか?

●移動中にスマホでゲーム
●ダラダラ仕事で、気が付けば時間が経っていた
●帰宅してからテレビ見ながらSNS

時間がないと思いながら、少し振り返るだけでもったいない時間の使い方をしていることがあります。
※過去の私です

また、「時間がない」と感じるとそれだけで生産性が下がり、仕事が終わらなくなります。そして、さらに仕事が舞い込んできて、仕事に追われる状態になってしまいます。

時間に余裕を持つには「時間がない」という感覚を攻略することだとも言えます。


思い込みを正すための方法

この錯覚を正すための手順・効果的な方法は以下の通りです。

1.タスクを書き出す
2.時間を決める(スケジュールに組み込む)
3.記録する・振り返る
4.コーピングを行う

自身の体験から会社員の仕事に最適化した内容になっています。


タスクを書き出す

まずはやらなければいけないことは、タスクをひたすら書き出すことです。見える化するだけで生産性が上がります。

その時に大事なポイントは3つあります。


1. 所要時間を書く

15分単位で良いので掛かる時間を想定しましょう。まずは時間を想定する習慣をつける必要があります。

2. 優先順位を書く

どれから取り組むかを明確にするために優先順位を書いていきます。優先度が低いものから順位付けすることもありです。

3. 複雑なタスクは作業を細分化する

取り掛かりしやすくするために、重いタスクは細かくステップは分けましょう。


ただ書き出すだけでなく上記を抑える必要があります。


時間を決める(スケジュールに組み込む)

次に書き出したタスクをスケジュールに組み込みましょう。ただリストにするだけではなく、時間を決めることが大切です。

スケジュールに組み込む際の注意点は以下の通りです。

1. スケジュールに余白を作る

仕事をしていると突発的な業務で時間を取られることがあります。それに備えて1〜2時間は余白を作っておきましょう。

私の場合は、2時間は余白を取っています。突発的な業務が無い場合は、当日入った簡単なタスクや、翌日以降の業務に対応します。

2. 考える作業は午前中に行う

頭がスッキリしている午前中に行う方が効率が良いです。単純な作業系の仕事は午後に回しましょう。

どうしても気乗りがしない時などは、作業系の仕事から取り掛かり仕事にリズムを生む方法もあります。

3. 突発的なタスクはすぐ終わらせる

お願いされたものや商談後のTo Doについては、その場、その場で対応してすぐに終わらせましょう。情報が新鮮な内に手を離すことで、効率よく作業を完了させられます。そして、タスクリストを増やさなくてすみます。

商談のあとなどは少し時間に幅を持っておくと良いでしょう。

どうしても時間が掛かるものについては、改めてスケジュールに組み込みます。

これで仕事を始める準備が整いました。最初は時間が掛かるかもしれません。しかし、この作業を行うだけで、そのあとの生産性が大幅にアップします。


記録する・振り返る

 実際に行った作業や、それにかかった時間は簡単でも良いので記録しましょう。記録を行うことで予定との乖離や何に時間が掛かっているかを確認することができます。

また、時間感覚や残業時間などの減らしたい・増やしたい項目も記録しましょう。そうすることで客観的に目的が達成しているかも分かります。達成感も味わうことで生産性も上がっていきます。


コーピングを行う

何となく集中できない、やる気が起きないとかありますよね。コーピングとは、そんな時に効く気持ちを新たににする方法です。

例えば、背筋を伸ばすだけで集中力を取り戻すことができます。1時間以上作業を続けるだけで、知らず知らずのうちに集中が切れてしまい、生産性が下がってしまいます。

私が実践しているコーピングリストは以下の通りです。

●背筋を伸ばす
●パワーブリージング(5秒で息を吸って、5秒以上で吐く)
●空を見上げる
●少し歩く


思い込みを無くすことで、充実した時間を手に入れられる

忙しいと感じている時にも、上記のようにタスクを洗い出し、時間を割り当て、記録し振り返る、ただこれだけで気持ちが整理されます。そうすることで時間が無いという思い込みが徐々に解消されていき、実際に時間に余裕が持てるようになります。

タスクを書き出し、時間を割り当てた時にスケジュールが埋まってしまうことがあるかと思います。そんな時は急いで無いものを後日のスケジュールに組み込んだり、誰かに相談したりしてみましょう。そのように整理することで「漠然とした忙しい」から解放されます。

その結果、家族との時間を持てたり、やりたいことができる時間を生み出せるようになります。


時間術の実践を継続するために

私自身、この手のことを継続して実践することが苦手です。しかし、noteを書くことで続けることが出来、時間の余裕を手に入れられることができました。

もし、時間に余裕を持てていな状態で、このnoteが参考になったと感じた方は、是非メッセージを下さい。一緒に時間術の実践をしていきましょう。僭越ですが、少しばかりはアドバイスができるかもしれません。