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一億の渡り鳥が飛び立つ それを撃つ 貧しい鳥打ちは思い出していた かつて家族があり 温かな…
おれが死のうと決めたのは先月のことだった 鏡の海を渡り、砂の星を越えてやっとのことで家に…
ぼくは明日、まだ暗い朝に窓を開けて コーヒーを淹れてから部屋に戻る 窓を閉めたら映画を観る…
海からの風が夜の湿気をまとって窓から滑り込む 寝返りを打って毛布をかけ直す それでも小屋の…
ワタリガニのブルース アジアの片隅でワタリガニを食べる3人の男 水を飲む、詩について語り合…