寿命が1000歳になったら明日から何をするかpart2
堀江貴文さんの著書「時間革命」読んで、パートを辞める気持ちになった私。
いかに他人時間を生きていて、自分時間の少ない事を気付かせてくれました。その中で、タイトルの「寿命が1000歳になったら明日から何をするか」と言う問いかけを元に自分の感じたことをまとめたいと思います。
前回は、「健康で過ごしたい」をテーマに睡眠の改善をしている事を記事にしました。
今回は「美味しい食事を食べて過ごしたい」です。
堀江さんも、「美味しいものを食べよう」と言っています。ただ、彼の言う、”美味しい食事”と言うのは、決して”体に良い食べ物”と言っているわけではありません。「“体に良い食事“を摂ることが健康への道」という考え方が、世の中にはたくさん広まっていて、証拠がある様なない様ないろんな説が流れています。そんな”説”を信じるあまり、好きな物も我慢しなくてはいけない。
体に良いのかを気にしすぎて、それがストレスになっていたら、もともこもないですよね。
一応育ち盛りの息子と主人がいるので、家族の食べる物に多少は気を使います。ですが、最低限自分で決めたルールで選んだもの以外は、割と自由です。ただ、最近は食べ物に対する感情が”雑”になっている事が気になっていました。
「作るの面倒だから何でも良いか」「いつもと同じで良いね」
の頻度が高くなっていた様に感じます。特に休日の昼。
例えば、何も考えず安いし近いしというだけで、近所のチェーン店へ外食へ行ったり、作るとしても、だいたい焼きそばやうどん、・・・それらが悪いとは言っていません。「食べたい」時に食べれば良い。それが食べたいわけでもないのに、ただ何となく食べている。それって何だかつまらないなーと思いました。
試しに週末に家族のイベントとして、「海外のメニューを作ってみよう!」と題して”おうちでイタリアン”に挑戦してみました。息子と主人に、家にあったイタリアン料理本の中から食べたいものを選んでもらって、家族3人で協力して作りました。メニューは、
昼・・・ミートソースリゾット
トマトとバジルのサラダ
夜・・・きのこソースとミートソースのパスタ、
アクアコッタ、若鶏の香草グリル
アクアコッタって何??パンナコッタしか知らん!って感じですよね。無理無理って思う人もいるかも知れませんが、実はバジルやローズマリー、タイムというハーブ類意外は、割と普段使う材料ばかり。
ハーブ類も小分けの1袋が100円から150円で売っているので、実はお手軽。ちょっとした、プロの技とか、その土地その土地の調理方法とかを取り入れるだけで、いつもの食事がグンとご馳走になってしまいました。ちょっとした、イタリアンレストランより素材にもこだわって美味しいものが食べられちゃうんです。値段も昼夜合わせて3人分で3000円以内。
堀江さんも、決して「高いものを食べなさい」と言っていません。
美味しいと感じるものを、大好きな人と食べる時間を人生で大事にしたいと感じました。
とは言え、毎食毎食美味しいものを時間かけて作ってばかりもいられないし、金銭的な面でも折り合いを付けなければなりません。だから我が家の朝食は、土井善晴先生がオススメをしている、ご飯と味噌汁とお漬物。これに1品簡単なおかずのみ。簡単だけど、日本人だからか毎朝「お味噌汁おいしー」と感じています。この「おいしー」と感じる事が幸せだなぁと思いました。
考え過ぎず、雑過ぎない、丁度良い美味しいご飯を食べて1000歳の寿命を楽しみたいですね。
次回は、寿命が1000歳だったら明日から「楽しい事をしたい」をまとめてみます。
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