UNIQLO断ち 〜きっかけ〜
我が家は昨年2019年に一つの実験を試みた。UNIQLO反対とか、ファストファッションは良くないとか言いたい訳じゃない。
どこにいても、どんな時も必要な物が買えるUNIQLOは、我が家もよく使っていたし、衣服に使えるお金が限られている一般庶民として、もはや無くてはならないブランド。
特に、着替えがたくさん必要で、一年でサイズが変わってしまう子ども服が必要な家庭にとって、UNIQLOは神様のようだ。
なのに、なんでこんな実験をしてみたかと言うと、
「このままで良いのかな?」
と息子が成長していく姿を見てふと感じた事があったから。
どう言うことかと言うと、
私がキミの服をいつも特定のブランドで買っていると、キミが大人になった時も何も考えずに同じブランドに頼ってしまうのではないか?
世の中には色々な好みの人がいて、色々なブランドがあるの。何を買う時も、自分のこだわりをもって欲しい。
だから私が、キミの服を作る時にはキミの好みを聞くでしょ?鏡の前で布をあてて、何色が気に入ったか。ズボンならどんな長さが良いか。シャツなら襟はどんな形が良いか。
私はキミに個性的でいて欲しい。
誰かと同じじゃなくて良い。
男の子でもピンクのズボン履いて良いよ。
カラフルなシャツが着たいなら、思いっきり派手なシャツ着よう♪
せっかく色々なブランドがあるんだから、自分でちゃんと意思をもって選ぼう。
便利さに負けて、「まぁいいや」とならないで。
自分の好みを忘れないで欲しい。
欲しい物が無ければ、作れば良いんだよ。
そんな風に思って試しに一年間、とっても便利な便利な物を絶ってみた。
正直思ったより大変、笑。
その感想はまた次回。
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