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服作りの「水通し」楽ワザ紹介

今回のテーマは、洗濯機を上手に使って洋裁をする時の始めのステップ"水通し"を楽にやろう!(コットン100%限定)です。

水通しって何??
聞いた事あるけど、面倒だよね??
と思っていませんか??

画期的な方法を教えちゃいます!!

せっかく服を作ろうと思っても、初めの手順でつまづいていたら誰でもやる気もなくなります。出来るだけ楽な方法を覚えてください。

それでは、

そもそも、水通しってなんなのか。

服を作ったり買ったりして、洗濯するとなんか小さくなっていた・・・なんてことありませんか?あとは、洗濯したらなんか斜めに曲がった。。。みたいな。

あれです。あれは水通しをしていないときに起こりやすいんです。

生地は、水に濡れて乾くと縮む性質があるんです。だから、水通しをして、服を作る前に先に縮めておいちゃおう!!という事

よく、洋裁本の初めの方に、たらいに入った生地の絵を見たことありませんか?
あれです。屏風だたみに畳んで、たらいに入れて1時間ほど付けて、上からぎゅーっと押して水をきる。みたいな。

ねじるとシワになるから、上からぎゅー!なんですって。そして、イラストでは竿に生地がかけてある。。。みたいな。せっかちな私、それ無理です。

そこで、洗濯機を上手に使うんです。

1、生地をたたむ。

あとで洗濯ネットに入れるのですが濡れていると扱いにくいから先に畳んでおきます

2、たらいやオケで十分水を含ませる。

この時に色落ちする生地は色が出なくなるまで水を変えるといいです

3、畳んだままネットに入れて

4、脱水2〜3分
ガッツリ脱水すると、シワになるのですが、これだとほんのり湿っていてシワになりません

5、アイロンでしっかり乾かす

ちなみに、綿は乾くとシワが取れにくく、湿っているとシワも取れやすいんです。
洗濯物干す時にパンパンするのはこのためですね。

手順は以上です。

だいぶ時間短縮になると思います。ぜひやってみて下さいねー!

服作りをしてみたい!と思っている方のサポートが出来るように使わせていただきます。ありがとうございます!