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プロの作曲家なら歴史的大作曲家様みたいな曲も作れるはず(°_°)

どうも
作曲家の綺羅です(*´∀`*)
アイドル曲中心の作曲家で、最近では一応メジャーな仕事もしてますが、業界内ではまだまだ底辺ですかねーw

とりあえず、ウチの得意分野は◯◯っぽい曲をいい感じに作れることなんですよ!

一番売れてるJ-POPの米津玄師さんぽい曲は作れました。(*'▽')


J-POPのトップを制したということは、次はそれを超えるような大作曲家先生みたいな曲を作ってみたい!

大作曲家先生の作品というとフルオーケストラの交響曲とか作らないといけないかと思いがちですが、ピアノソロの小作品にもいいものが多いのですよ!

そんな作品をパクって、もといリスペクトしていきたいと思います!(*´∀`*)💦

今回のテーマはズバリ、フランス印象派の巨匠『ドビュッシー みたいな曲』です!

これはジャズピアノを学んでたときにビルエバンスの和声とか凄いな!と思ってたら、どうやらドビュッシー からの影響が強いとか!
ウチの好きな『戦場のメリークリスマス』にもドビュッシー ぽい和声が使われているようで、よく聴くとそれっぽいフレーズも出てくるわけですよ。

ということは、ドビュッシー の曲に出てくる和声でウチの昔作った『戦メリっぽい曲』をアレンジしたら、かなりドビュッシー ぽくなるのでは?
と思ったのが始まりです!(*´∀`*)

そんなわけで和声や音階にドビュッシー らしさが出ていて大好きな『水の反映』や『月の光』あたりをモチーフにアレンジをしてみました!


<ちょっと音楽的な話など>
ちなみに独特なドビュッシーの和声ですが、ウチはウワモノとベースにわけて和声で考えて、それをさらに組み合わせることで生み出せると思ってます。
ドビュッシーの和声なんて本何冊も書けちゃう話だけど、もっとこう感覚的にできると思うのですよ!たぶん分数コードとか11th、13thが~ってやってる人はドビュッシーの軽やかな和声をつかめないと思う。だって絶対本人そんな作り方してないから!(逆に従来の和声の授業では落ちこぼれだったようです)
例えば、トップノートの主旋律に三度上音を加えて平行移動とかよくあるのですけど、これを主音+三度+五度+テンションのコードの考え方で分析するととんでもなく複雑な和声になります。いってみればこれがモードの考え方なんだといえばそうなのかも知れないですが。

まぁ細かいことはいいとして、とりあえず聴いてくんな(*'▽')


音大の作曲科出てるような方々に叩かれそうだwww
この曲の最初のスケッチを添削していただいた池田悟先生に感謝します!
(そのときとは全くの別物になってしまいましたが...爆)

そんな感じで


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